新谷良子 新谷良子の概要

新谷良子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 13:20 UTC 版)

しんたに りょうこ
新谷 良子
プロフィール
本名 新谷 良子[1]
愛称 りょーこ[2]、りょーこちゃん[2]、シンタス[2]、ぷりんこ[2]
性別 女性
出身地 日本石川県金沢市[3][4][5]
生年月日 (1981-03-31) 1981年3月31日(43歳)
血液型 B型[6]
身長 158 cm[7][8]
職業 声優歌手
事務所 リマックス[9]
公式サイト オフィシャルサイト「はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる」
声優活動
活動期間 2001年 -
デビュー作 ミルフィーユ・桜葉
(『ギャラクシーエンジェル』)[10][11]
音楽活動
活動期間 2003年 -
ジャンル J-POPアニメソング
職種 歌手
レーベル Lantis
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

来歴

星稜高等学校[13]卒業後に上京、日本工学院専門学校演劇俳優科声優コースへと進む[14]。在学中に清水愛坂本美里などと「めぇめぇもぉ」を結成。ラジオやイベントへの出演を行っていた。

その後、ブロッコリーが開催したゲーム『プリズムパレット』の一般公募のオーディションで、グランプリを受賞する[15]。しかし、同ゲーム制作の遅れにより、開発が中止するかもしれないとブロッコリーから連絡があり、お詫びとしてメディアミックス企画作品『ギャラクシーエンジェル』ヒロイン役オーディションを勧められる[16]。主役のミルフィーユ・桜葉役に合格し、デビューを果たした[16]。同時にテレビ『ゲーマーズエクスプレス』の司会も務める。

以降は、数々のブロッコリー提供のテレビ・ラジオで、司会を務めている。また、ミニアルバム『ピンクのバンビ』で、歌手デビューを果たす[11]

紅屋25時(アットウイル)、ビーボ[7]を経て、現在はリマックス[9]ランティスに所属[12]

2004年、ファンクラブ「PINK☆ROCKS」を設立。

2011年、声優デビュー10週年記念として、6月25日26日に「はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる 30 chu→lip☆BEST LIVE」、7月9日10日に記念展示会「新谷良子 10th Anniversary Museum『chu→lipはてな』」を開催。

2012年、「新谷良子 with PBB名義」名義でミニアルバムBANDScoreを発売。

2017年12月19日、音泉、NECパーソナルコンピュータプレゼンツ デジタル生活応援!121ラジオ番組内でタイピング試験(イータイピングマスター)3級に挑戦し合格した。

2018年7月1日Twitterを開始。

2022年4月1日、リマックスに所属。

人物

基本的に内向的で、『chu→lip☆くえすと』のメイキング映像では、練習初日の顔合わせで人見知りする本人が確認できる。

ピンクが大好きで、本人のファッションやCDジャケットにはそのカラーがよく表れている。また、ミニスカートロリータファッションが多く、絶対領域にもこだわりがある。好きなファッションブランドは「MILK」や「h.NAOTO」など。「MARCHING MONSTER」発売当時は黒や水玉模様もお気に入りで、CDのラベルには黒にピンクの水玉模様が描かれている。

ディズニー関連が好きで、上京後はキャストになることも考えていた[17]。ブログには頻繁に東京ディズニーリゾートへ行ったという内容が書かれている。エレクトリカルパレードを観るのがお気に入り。

好きな2次元キャラクターに『るろうに剣心』の相楽左之助を挙げている。

折原みとの小説『時の輝き』が好きであり、高校進学前は看護婦になろうと思い、看護学科のある高校に進学しようと思っていた時期もあったという[18]

昔はゲーム『卒業M』が好きで、最終的には落選したが、ゲームのドラマCDの中にファンのための企画で、3人出演できる募集で、オーディション用CDがあり、二次まで通過していたこともあった[19]。二次に合格すると雑誌に名前が掲載され、その人物の中に福圓美里もおり、ものすごい縁を感じていた[19]。名前が雑誌に掲載されていたことで、図に乗り、母に見せびらかしていたという[19]

好きなアーティストは浜崎あゆみ川本真琴Tommy heavenly6などが挙げられる。好きな俳優は藤原竜也ジョニー・デップ。趣味・特技はトランポリンと、ピアノを弾くこと。

本人いわく、寝言が凄い。自分の寝言で起きるくらいで、その時ほど一人暮らしで良かったと実感するという[20]

舞台『想い出色の輪舞』では二役を演じることになったが、稽古中「演じ分けるにあたって、両者の精神年齢が気になる」と演出の下田正美に疑問をぶつけた。共演した俳優の寺崎正信はその真摯な姿勢に深い感銘を受け、後に「脚本に書かれている以上のことを追おうとしない若い役者が多い中で、このような一見当たり前のような疑問も無視せずに向かい合った。役を作る楽しさも難しさも知っている」と自身のウェブサイトで記している。

図工や美術が苦手[21]

趣味は読書、かわいい服の収集[7]。資格はピアノ、トランポリン[7]。ピアノは小学1年生から中学3年生の頃までしていた[11]。ピアノをしていたため、保育士になろうと思ったこともあった[17]。トランポリンはとても楽しかったが、なかなか上手くならず、年下の子供に抜かれてしまったくらいだった[18]

祖母は小学校の教師をしていた[22]。家は厳しく、正月に書初めをするような家だったが、ピアノを習ってからはピアノの弾き初めもするようになった[22]。母と祖母に育てられてきて、母も祖母も怖かったが、一番怖いのは祖父だった[18]。新谷と祖父は外面がいいのが似てるという[22]

生い立ち

4~5歳くらいは松田聖子が好きで、「聖子ちゃんになるんだ!」と言っていた[11]。アニメが好きだったことからオープニング、エンディングの曲をテレビに合わせて歌っていた[11]

アイドルをテレビで見ていたこと、バレエをしてた友人を観に行っており、「いいな」と思いながらも体が硬かったことから小学校の頃は芝居を観に行っており、何かを演じたり、表現することに惹かれていた[11]

基本的には明るくて元気な子供で、通知表もその部分だけは必ず評価され、友達付き合いも活発で、友人の家に行って遊んでいた[22]

たくさん習い事をしており、民謡の後ろで踊る踊りなども少し学び、何回か発表会に出たこともあった[18]。親に「大学に行きなさい」と言われていたため、塾に通っていた[18]。ただし、どの習い事も自分で「習いたい」と言い出したものではなく、母、祖母に言われて始めたものだった[18]

声優になったきっかけ

幼少期より芝居や演技に興味を持ち、表現者に憧れていた[23]。小学生のときに声優というものがあることを知り、実在の人でも架空の人でも変身できる自分がなりたいのはこれだと確信する[23]セーラームーンになりたかったことや『ときめきメモリアル』のラジオドラマを聴いていたことも声優を目指すきっかけだった[17]

セーラームーンシリーズは最初期の『コードネームはセーラーV』の時から読んでおり、主人公のセーラーV(セーラーヴィーナス)が好きだった[17]。また、セーラーマーズにも憧れていた[17]

地元で放送されているアニメが少なかったこともあり、その分ドラマCDを聞いていた[17]。就寝前に聴いていたが、声の芝居と音楽だけで光景が浮かんでくるのに感動したという[17]。中学時代、アニメに詳しい友人から話を聞き、声優を職業として意識するようになった[17]

学生時代からデビューまで

小学校時代の得意科目は、幼少期母に絵本を読んでもらうことで、本好きになり、国語と音楽[22]。好きだった本は『かぎばあさんシリーズ』[22]

中学生の頃は基本的には社交的で、元気なのは子供の頃から変わらなかったが、中学に進学すると周囲も増えるため、いじめられたりしたこともあった[22]。中学2年生ぐらいは都合の悪いことは忘れるタイプであまり覚えていないが、親から聞いた話だと親と担任の教師の家に行ったという[22]

中学時代は当初は吹奏楽部に入ろうと思っていたが、バドミントン部に所属していた[22]。当時はそこそこ厳しい感じの部活だったが、楽しく、他の学校へ練習試合に行ったりするのも楽しかった[22]。ただし、バドミントンがハードなスポーツだとは思っておらず、思った以上に大変だったという[22]

運動音痴で、走るのも遅かった[22]。ただし、小学生の頃トランポリンを習っていたことがあったため、バランス感覚だけはあるかもしれないという[22]。障害物競争などでも平均台だけは速く、2009年時点でも人混みを抜けるのは得意という[22]

高校進学は塾に通うながら受験に備えていた[18]。当時は声優養成所も考えており、養成所によっては中卒以上という条件の場所があるため、親に話していた[24]。その当時は大笑いされて終わりだったが、その頃から少しずつだが、「声優になりたい」と考えるようになった[24]。もう一つ、思い直したきっかけで雑誌『アニメディア』の中で神谷明のインタビュー記事に、「今、やれることをしておきなさい」という言葉があり、すごく心に残り、「やっぱりちゃんと高校へ行こう」と思い直した[18]。結局、勉強が嫌いだったため、親が望んでいた公立高校には進学しなかったという[24]

高校1年生の夏までは演劇部に所属していた[11][24]。しかし先輩が新谷に不満があったようだが、「あんなに素直に自分の気持ちを直接的にぶつけることはできない」とくいらい大喧嘩をしてしまったことから夏の1回公演が終わった後に辞めてしまった[24]。後に先輩から「いずれあなたを部長にしようと思っていたのに」と言われたが、新谷自身若く、そういうことがわからなかった[24]。高校2年生からは吹奏楽部に所属したが、これは「芝居は間が大事」と知り、リズム感を養うためのものだった[11][24]。(担当はパーカッション[25])高校時代の思い出を「ブラスバンド部(吹奏楽部)は楽しかった」と語る。高校への通学は電車バスを利用していたが、一度だけ自転車で行ったことがある[26]

高校1年生時から親に「声優になりたい」と言っていたが、当初は笑い飛ばされていたという[11]。アニメも変わらず好きでドラマCDなども買っており、高校になってから声優雑誌も買いだした[24]。その当時、林原めぐみが好きで、『スレイヤーズ』も見ており、小説はライトノベル好きになった[24]。林原のラジオを聴いており、母にも林原の著書などを見せて「声優の仕事はいろいろあるから老後も大丈夫なんだよ」と言っていたという[11]。林原は好きな声優だったため、「声優の仕事には、歌などを歌う流れもあるのだな」と知っており、ちょうど堀江由衣がデビューしていた時期だったため、グラビア、CDで仕事の流れもあるとは認識していた[24]。しかし自分がそうなるとは全く思っておらず、「私はとりあえずアニメに出たい」とそれだけだったことから「歌を歌うなんて他人がすることだ」と勝手に思っていた[19]

当時、『創竜伝』と『封神演義』の歴史ものの話が好きで、『封神演義』などは、全三冊の分厚い文庫本を読み倒していた[24]。出てくる話が漢文の教科書にも掲載されていたため、漢文の成績は良かった[24]。『創竜伝』も好き過ぎて、ドラマCDまで買ってしまい、台詞を全部覚えていたような気がしており、そのおかげで、世界史もその時代の中国と日本史の幕末だけは得意だった[24]

高校時代から声優に関する書籍を買って読んでいたが、トレーニング系の書籍は持っていなかった[19]。持っていたのは、どういうところでどんなレッスンをして、どんなオーディションがあり、というようなことが知りたく、それを知らないと、親も説得できないと考えていたことから、『声優になるには?』など、養成所とはこういうところ、ような本が多かった[19]。「基礎の滑舌だけはできそうかな」と思い、それだけはトレーニングしていた[19]。あとは、たまにテープで録音して自分の声を聴いてみたり、友人に借りたアニメのビデオテープを、自分でセリフを書き起こして音声を消して1人アフレコなどをしていた[19]。家族がいると恥ずかしいため、いない時間を狙ってだった[19]。台本の書き方なども分からないため、「今どこ?」のようになったりしていたが、試行錯誤していた[19]。高校時代は、「私が声優ならずに誰がなる」というくらいに思っており、その自信は高校時代までだったという[19]

高校3年生の進路を決めなくてはいけない時期には親と大喧嘩していた[11]。養成所の特待生やいくつかのオーディションに応募して、大阪府まで母に付き添われて受験するも、一次審査で落選し泣きながら帰ったこともあった[11][19]。親が一緒ではないと行かせてくれなかったため、落選した時は「やっぱりね」、「ほら、ダメでしょ!」と言われ、悔しい思いをしたこともあった[11][19]

親からは「せめて大学に行け」と言われ、祖父からも公務員になってくれと言われていた[11]。親は声優の仕事がわからないから心配で反対しているんだと思い、認知してもらうために、塾の送り迎えの道中、母に声優の歌やドラマCDを聴かせたり、あの手この手で説得を試みるも、それでも反対だった[11][19]。進路相談では演劇部の顧問でもあった、クラス担任の教師との最初の三者面談時に、「先生はやりたいことを知っていてくれているから、2対1で親を説得してくれる」と期待していたら、全くの逆で2対1で説得された[19][27]。教師にも「演劇部ですら1年続けられなかったのに、専門学校などでやっていけるわけがない」とすごい勢いで反対され、新谷は半泣きだった[19][27]

しかし、その年の夏に中部地方の演劇の講習会が能登半島で開催されることになっており、理事のようなことを担任教師がやっていたため、新谷は演劇部ではなかったが、「やる気があるなら」と推薦される[27]。星稜高校演劇部からのイベント参加者はいなかったが、教師から「演じるという世界はどういうものか体験してこい」と送り出さる[27]。2〜3泊の短期間合宿だったが、想像以上に楽しく学ぶことができたことを伝えると、その後は担任も親身になり、信用できる学校などを探してくれた[27]。『声優グランプリ』の企画で金沢への帰省時、担任に当時の話を聞く機会があり、「過去に何人か女優さんになりたいと言って上京したが、うまくいかず結局帰ってきたことがあった」と打ち明けられる[27]。当初、「反対して、それで辞めるのであるならばそれはその方がいい」と思っており、「声優になりたい」と言ったのは新谷が初めてであり、担任自身「声優になるためにはどうしたらいいのかよくわからなかった」という[27]。親はぎりぎりまで反対しており、夏休みは専門学校の体験入学期間であったため、担任が見つけてくれたところと、新谷が見つけたところの両方に母と参加した[11][27]。そこで出会ったのが、日本工学院専門学校の講師を務めていた神谷明で、あまりアニメなど無知だった母でも、神谷は知っていたという[28]。最終的に、日本工学院専門学校の寮に入り「2年間だけなら」という条件で、声優科への入学の了解を得た[11][27]。最初に寮の抽選にもれてしまい、入寮できなければ上京できなくなってしまうため、そのことだけは泣くに泣かれず、翌日、交渉しようと学校に直接電話すると、ちょうどキャンセルが1件出たということで、優先的に入れてもらえることでき、上京が可能になった[27]。専門学校に推薦入学が決まってからは寮に入るとはいえ、上京して頑張るためには資金が必要だったことから、2年間で帰るつもりはさらさらなかったため、専門学校卒業後のことを考えると、その先の余裕を作っておきたかったため、内緒でアルバイトをしていた[27]。あの頃の行動力は「すごいな」と思ったが、勉強だと地道なことは嫌いで、日本工学院に入学が決まった10月頃から嬉しく、声優になるための勉強ができるということが楽しみでしかたなかったという[27]

高校卒業後に専門学校に入学すると、自分の声が個性的ではないことを知った[23]。当時は自分がやりたいことをやるための学校だったことから嫌なことはなく、「好きなことだけして毎日過ごせばいい」のような感じで、前述のアルバイトをしながら学校に通っていた[11]。一方、演技の勉強を始めた時は不安で、「こんなに好きなことだけやっていいのかな」と勉強があまり好きでなかった新谷にとっては、学校は苦手な場所で、「専門学校も」と思っていたが、入学していたところどの勉強も楽しく、「自分の好きなことだけしてていいの?」と思ったという[27]。日本工学院は、日本舞踊、タップダンス、ジャズダンス、モダンバレエなどダンスのレッスンが多かったが、運動神経がいい方ではなく、体が硬いため、苦手だった[29]。タップダンスの授業の年配の先生がとても優しく、タップダンスはまだよく、先生自身のスタジオでも教えてくれたという[29]。引っ込み思案なタイプだったが、専門学校に入学後、常に講義、レッスンの時は一番前に座っていた[29]。人前で演技をするのは恥ずかしかったが、仕事をするまでは、最初の第一声を発するまでの恥ずかしいという思いはなくせなかったという[29]。レッスン中でキャストが指定されて、教室の前で読み合わせをする時なども緊張していた[29]。講師の神谷明に専門学校に入学して最初に「とにかく大声出せ」と言われた言葉が印象的だった[29]。大声を出すと、とりあえず緊張が取れるようになったという[29]

専門学校在学中にラジオにも出演されたりしていたが、番組アイドル募集と書かれた告知を見たため、「アイドルは考えられないな」と思い、当初は応募しようとしなかった[29]。しかし神谷が「応募してみろ」と背中を押してくれて「それならがんばってみよう」と応募[29]。オーディションに合格した後は、アイドルという言葉がほど遠く、色々なことをしていたが、プロの現場に関わるのも初めてだったことから、とにかく何をするにも必死だった[29]。自分にできるとは 何一つ思えなかったことからとても怖かったという[29]。現場に関われることは嬉しかったが、色々な人物から注意されたり、怒られたりしていた[29]。早口のため、「聴く人は電波にのった音声だけなので聴きづらいよ」ということを注意された[29]。話題に対してわりとマイナスな方向から話しがちだったため、「もう少し話題の広げ方を考えるように」と言われた[29]。マネージャーをしてくれた学校の先生からも色々なアドバイスをもらい、自分たちのコーナーをくれたため、その中の企画を考えていた時に、「その企画、自分が聴きたいと思う?」ということは、厳しく言われた[29]。何かを始めるたびに、学校の先生はじめ、スタッフ、たくさんの人物からアドバイス、指摘をくれたことは、とても役に立っていることから感謝しているという[29]

1年目の終わりの公演では、主役の女の子と、楽団のキーボードを担当していた[29]。始まる前は緊張していたが、始まると気にならなくなり、舞台の上では、役としてどう生きるのかに一番意識が行っていた[29]。役は「どんな反応をするんだろうか」などと、舞台を経験したことで、考えられるようになったという[29]

入学2年目のときに『ギャラクシーエンジェル』のオーディションでミルフィーユ・桜葉役に合格[23]。初アフレコで憧れの先輩たちが並み居る中でそこに自分がいるとは信じられないまま収録は進み、無我夢中で記憶はほとんどないが思うように声は出なかったと語っている[23]

アニメスタッフも、新谷のデビュー作が『ギャラクシーエンジェル』だと知っていることから、分かりやすいように新谷のキャラ絵だけ色をつけてくれたり、皆色々助けてくれた[10]。しかし「実は色をつけていたんだよ」と言われるまで緊張して周囲が見えず、全然気付かなかったという[10]

『ギャラクシーエンジェル』の収録が始まったのが専門学校卒業間際だったことから、2週目の収録の時が卒業式とぶつかっており、式だけ出席して、その後の卒業パーティーには収録があったため、参加できなかった[30]。専門学校在学中に好きだったのは講師の神谷が褒めてくれたことからナレーションだった[30]。ただし、その時できることを一生懸命して、「後悔だけはしないように」と思ったという[30]

卒業時に、学校である事務所のオーディションが開かれ、そこで合格して事務所に所属[30]。講師からは、「私がその当時仕事を持っているということは、自分が行きたいという事務所を選べる程度にはいいお土産になるよ」と言われ、そのおかげで、色々声をかけてくれるようになった[30]。プロとして仕事をしていくことをしなくてはいけないことで精いっぱいであり、テロップに名前が流れても新谷のこととは思えず、同姓同名の別人に思えたくらいだったという[30]

落ち着いてきたのは、『ギャラクシーエンジェル』の8話目あたりの収録でかないみかの声が聞こえた[10]。一生懸命落ち着かせようとしてくれているのが伝わり、なんとなく安心して周囲を見渡す余裕ができたという[10]

当時は新人だったため、できないことだらけで居残りもあり、いっぱい怒られ、いっぱい泣いていた[10]。音響監督のたなかかずやに「主役が現場の空気を作るんだ、次の週にはちゃんと笑っていろ」と言われ、気をつけていたという[10]

プロになってから「人間味を出したい」と思うようになった[31]。初期の頃は『ギャラクシーエンジェル』のミルフィーユ役のまんまの、「明るくて元気で悩みなさそうでいいね」というようにとらえられることも多かったが、「それは少し違うかな」と思い、2009年時点の新谷の中では、「人間らしさ、人間“味”」という部分を「これからもなくしたくないな」と語る[31]

声優

新谷自身は何を演じても「声が似ている」、と言われることもあるが、そういう意味では、「そのアニメのキャラクターではなく、キャストで見られることが増えてきたのかな」と語る[30]

ひだまりスケッチシリーズ』や『さよなら絶望先生シリーズ』をはじめ、新房昭之監督が手掛ける作品に出演することが多い。

音楽

専門学校時代は歌の授業もあったが、当時は「私もいつか歌うんだな」など思い描いたりしていたということは全然思ってなかった[11]

声優のオリジナルのCDの記事など雑誌で読んでいたことから声優が歌う機会が多くなっているのも知っていた[11]。しかし新谷自身はうまくなく、そういう活動をするとは全く思っていなかったという[11]

デビュー作の『ギャラクシーエンジェル』はアフレコの前にOP曲のレコーディングがあったため、歌の仕事が先になった[11]

当時は事務所に所属する前で、「すごいキャストの皆さんと共演するだけでもすごいのに、自分の歌がOPに流れるなんていいのかな? 大丈夫かな?」と思ったという[11]

アーティストデビューについては『ギャラクシーエンジェル』が始まり、早い段階で話をくれたようで、マネージャーから聞かされた時には驚いていた[11]。その時に「せっかくのお話だし、頑張ろう!」と思っていたところ、しばらく進展がなかった[11]

2002年に本格的なプロジェクトが動き出し、その頃は変な知識があったため、「絶対、(投資分)回収できないと思いますよ。大丈夫ですか?」と言ったりしていた[11]。当時から、野川さくら千葉紗子もリリースしており好調で「すごい」と思っていたが、そこに入ることはピンときておらず、「私がランティスの勢いを止めたらどうしよう?」と本気で心配していたという[11]

ここでは、「アニメの新谷とは差をつけたいな」、歌、ライブでは、「今のリアルな新谷、素の新谷良子を表現したい」、「アニメではもちろんキャラクターを表現したい」と思っている[31]。2009年時点では曲のファンも増えてきてくれて、アニメは無知だが曲は好きという人物もおり、新谷にとっては、とても嬉しいという[31]

自らの音楽スタイルを「バンビポップ」と称している[注 1]。アルバム作成の際にはそれぞれのCD独自のコンセプトのほかに、毎回共通して「等身大のしんたにりょーこ」というコンセプトで作成されている。ライブにおいて演奏を担当するバックバンド「Pink Bambi BAND」が存在する。基本的にライブはこのバンドと行っているが参加メンバーは流動的であり、2008年にROSARYHILLが結成されてからは当バンドのメンバー+ドラマーという編成になっている。2011年頃からほぼ同一のバンドメンバーでライブが行われているOLDCODEXとイベントが重なることが多くなり、またバンドメンバーが流動的になりつつある。

座右の銘は「はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる」。これは彼女のライブツアーのタイトル名として、現在のところ毎回使用されている。ライブ終盤に歌う曲として同名の曲があるが、これはライブ限定で歌われておりCDなどには収録されていない。なお、2007年6月27日に発売されたライブDVD『新谷良子 LIVE“はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる'07”chu→lip☆ARMY』において、初めてフルサイズで映像化された。

ライブでは「ちゅーりっぷ王国」という架空の王国の姫であるという設定であり、観客は国民ということになっている。国歌は「ray of sunshine」。国花は「ファンシーフリル」(チューリップの品種の一つ)。建国記念日はファーストライブが行われた日である2004年6月26日。同じく王国という設定でライブを行っている田村ゆかりのことを「隣国の姫」と呼ぶことがある。ライブで王国スタイルをとっている理由は「いわゆる『声優さんのライブ』というのをわざと作り上げたかったから。」と語っている[32]

交友

ギャラクシーエンジェル』で共演した田村ゆかりが新谷を可愛がっており、ブログでもその仲のよさは知られ、親友と呼べる間柄。

喜多村英梨は新人の頃に『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ』で共演しており、新人で勝手が分からなかった喜多村にアドバイスをした事で慕われている。また、『かってに改蔵』のファン同士の仲である。


注釈

  1. ^ 歌手デビュー当時は『ロリポップミクスチャー』と称していた。
  2. ^ 劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL』と『劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH』の間に流れたミニアニメ。
  3. ^ PSP用ゲーム快盗天使ツインエンジェル〜時とセカイの迷宮〜限定版特典。ゲーム本編には登場しない。
  4. ^ 本来のパーソナリティである関智一朴璐美が収録を休んだための代打パーソナリティ。「腐りかけ」は「ふりかけ」と読む。
  5. ^ 番組は2012年まで放送。2011年12月分よりパーソナリティ交代
  6. ^ 第5金曜日がある月のみ。
  7. ^ 新谷良子 with PBB名義

出典

  1. ^ 『日本タレント名鑑(2018年版)』VIPタイムズ社、2018年1月25日、592頁。ISBN 978-4-904674-09-3 
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  12. ^ a b 新谷良子”. ランティス. 2020年9月6日閲覧。
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  20. ^ ひだまりスケッチ』DVD第6巻より。
  21. ^ アニメ『ひだまりスケッチ』オーディオコメンタリー9話など。
  22. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『もっと声優になる!夢を叶えるためのヒントが見付かる!!人気声優たちのリアルインタビュー』、176-177頁
  23. ^ a b c d e 「ひと彩々 「成功の道」信じて前進 最高の地元ライブ誓う 声優・歌手 新谷 良子さん(金沢市出身)」『北國新聞』北國新聞社、2009年4月6日、朝刊、6面。
  24. ^ a b c d e f g h i j k l m 『もっと声優になる!夢を叶えるためのヒントが見付かる!!人気声優たちのリアルインタビュー』、179-180頁
  25. ^ 声優グランプリ』2007年5月号、主婦の友社、2007年4月10日。 
  26. ^ "良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!". 25 July 2011. 音泉 {{cite episode}}: |access-date=を指定する場合、|url=も指定してください。 (説明); |series=は必須です。 (説明)
  27. ^ a b c d e f g h i j k l m 『もっと声優になる!夢を叶えるためのヒントが見付かる!!人気声優たちのリアルインタビュー』、176-177頁
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  29. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 『もっと声優になる!夢を叶えるためのヒントが見付かる!!人気声優たちのリアルインタビュー』、185-187頁
  30. ^ a b c d e f g 『もっと声優になる!夢を叶えるためのヒントが見付かる!!人気声優たちのリアルインタビュー』、189-191頁
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  32. ^ アニソンぷらす』2008年12月インタビューにて。
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  34. ^ 姫様ご用心”. メディア芸術データベース. 2016年8月28日閲覧。
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