ナヌムの家 訴訟

ナヌムの家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/06 01:00 UTC 版)

訴訟

被告側

2004年にシム・ミジャ(2008年死亡)ら元慰安婦33名に「あなたがたはいつ死ぬか分からない慰安婦被害者を歴史の舞台に物乞いとして売り、私腹を肥やしてきた悪党」と批判し、慰安婦ら当人のみの支援団体として、「世界平和ムクゲ会」を設立した。その内シムさんら13人は挺対協とナヌムの家に対して、日本軍慰安婦または女子勤労挺身隊ではない、日本政府がいう偽者を動員し、ソウル日本大使館の前や周辺で日本軍慰安婦に対するアジア女性基金を「欺瞞」、「日本のカネを受領するのは(慰安婦は)公娼であるを認めること」、その他にも被告が日本軍慰安婦の利益を代弁するという趣旨の内容や表現を提唱・流布する行為を禁ずる「募金行為およびデモ動員禁止仮処分」申請を出した。しかし、ソウル西部地裁はこれを棄却した。訴訟に参加していた慰安婦は「おばあさんたちの血を吸うなと裁判を起こしたが、裁判官は見当違いのことばかり言っていた」と語っている[3][44][45][6][46][47][16]

原告側

ナヌムの家で共同生活する元慰安婦とされる女性9人による訴訟(当事者が高齢のため訴訟は慰安婦問題を掲げる人達により支援されており、原告である元慰安婦の中には訴訟そのものを認識していない人もいる)

  • 2013年日本政府に対し慰謝料の支払いを求めて申し立てた調停について、2015年12月ソウル中央地裁は損害賠償請求への移行を認めた。2015年12月の慰安婦問題の政府間協議において、その具体的な解決に合意しているが、元慰安婦たちは韓国政府から事前に話がなかったとして、今後別途この訴訟で日本の公的な謝罪と法的賠償を求める予定[48]
  • 2014年6月16日、世宗大学校教授朴裕河が2013年8月に出版した『帝国の慰安婦』について、自分たちへの名誉棄損だとして同書の出版差し止めと、1人あたり3千万ウォンの計2億7000万ウォンの損害賠償を求めてソウル東部地裁に民事提訴した[49]。2016年1月13日、ソウル東部地裁は朴教授に対し9000万ウォンの支払いを命じた。この著書の中で慰安婦について「自発的な売春」「日本軍と同志的な関係にあった」などの記載が「虚偽の事実を示し、原告の名誉と人格権を侵害した」としている[50]。これに対し朴教授は控訴する方針。
  • 同時に名誉毀損罪で刑事告訴も行っており、ソウル東部地検は朴教授を在宅起訴している。初公判は2016年1月20日(水)[51]

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  18. ^ a b 慰安婦被害者の李容洙さん「尹美香は良心もない、ありのままに話すべき」(2)(中央日報日本語版)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2020年5月19日閲覧。 “--水曜集会にもう行かないのか--今はもうとても気力がない。行ったところで私しかいない。被害者がいないデモ(集会)をなぜするのか。”
  19. ^ 2020年6月24日就任。曹渓宗の別の社会福祉法人で院長を勤めていた
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  54. ^ ‘나눔의집’ 초대원장 성폭행 사건도… 진상위 열고도 유야무야 週刊朝鮮 2020年5月29日
  55. ^ a b 横領、虐待...「ナヌムの家」慰安婦被害者の施設で起こったこと ニューズウィーク 2020年6月4日
  56. ^ 京畿道・警察、「ナヌムの家」支援金疑惑も調査へ 朝鮮日報 2020年5月14日
  57. ^ 「ナヌムの家」理事会、「ハルモニの死後にホテル式療養院を作ろう」 ハンギョレ 2020年5月19日
  58. ^ ナヌムの家、後援金を法人口座に“奇怪な募金”構造…人権侵害の疑惑も ハンギョレ 2020年5月20日
  59. ^ 慰安婦被害者の共同生活施設 運営法人が「内部告発者追い出し」か 聯合ニュース 2020年5月25日
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  65. ^ 변영주 (ピョン・ヨンジュ) KMDb 2011年8月8日閲覧。
  66. ^ 1998年2月4日毎日新聞夕刊 「憂楽帳」佐藤由紀
  67. ^ 映画新聞 1998年8月1日





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