いかりや長介
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出演作品
- ザ・ドリフターズとしての出演は「ザ・ドリフターズ」を参照。
テレビドラマ
- 「ムー」第1話(1977年5月18日、TBSテレビ) - カヨコに道案内するお爺さん 役(ノンクレジット)
- おかあさん−たぬき屋の人々(1985年、TBSテレビ) 中島常次郎 役
- NHK大河ドラマ 独眼竜政宗(1987年、NHK総合テレビ) - 鬼庭左月 役
- ベイシティ刑事(1987年10月、テレビ朝日) - 山崎末彦 役
- 橋田壽賀子ドラマ おんなは一生懸命(1987年、TBSテレビ) - 第六回 - 第九回にゲスト出演。なみどん太 役
- 鬼平犯科帳 第1 - 9シリーズ(1989年7月12日 - 2001年5月、フジテレビ) - 馬蕗の利平治 役
- 水曜グランドロマン「美し国ニッポン」(1989年7月12日、日本テレビ)- 南部有一 役
- 土曜ドラマ(NHK)
- 恋愛模様 前編・後編(1990年2月10日 - 2月17日)- 大和田郁夫 役
- 家族旅行(1995年) - 山内喜一 役
- ドラマチック22「性風俗家族 日野本家の場合」(1990年5月26日、TBSテレビ)- 日野本 役
- 火曜ミステリー劇場「西村京太郎スペシャル」1 - 3(1990年7月 - 1991年9月、テレビ朝日) - 亀井刑事 役
- 水曜グランドロマン 「終戦特別企画 8月15日の子どもたち」(1990年8月15日、日本テレビ)- 内田隆司(うちだりゅうじ) 役
- 木曜ゴールデンドラマ「ふたりの秘密」(1991年1月31日、読売テレビ)
- 検事・若浦葉子(1991年4月 - 6月、日本テレビ) - 大山第二郎 役
- 月曜ドラマスペシャル(TBSテレビ)
- 「松本清張作家活動40年記念 黒い画集 坂道の家」(1991年8月) - 寺島吉太郎 役
- 「わんちゃ夫婦 金沢陶芸殺人紀行」(1999年11月1日) - 飛鳥雲仙 役
- 世にも奇妙な物語(フジテレビ)
- 第2シリーズ「海亀のスープ」(1991年12月5日) ‐ 加藤二郎 役
- 冬の特別編「穴」(1992年12月30日) ‐ 多々良征二 役
- 連続テレビ小説 おんなは度胸(1992年、NHK総合テレビ) - 山代勇造 役
- しあわせの決断 (1992年、フジテレビ) ‐ 池西扇吉 役
- 火曜サスペンス劇場「追いかける」(1992年7月、日本テレビ)
- 東京チャッカリ娘(1992年9月21日、TBSテレビ)
- サザエさん(1992年 - 1996年、フジテレビ) - 磯野波平 役
- 土曜ワイド劇場 「家政婦は見た!12」(1993年1月2日) ‐ 熊沢幸助 役
- 徹底的に愛は…(1993年10月 - 12月、TBSテレビ) - 中原平吉 役
- 八丁堀捕物ばなしシリーズ - 江藤十兵衛 役
- 八丁堀捕物ばなし(1993年11月 - 1994年3月、フジテレビ)
- 八丁堀捕物ばなし2(1996年4月 - 1996年8月、フジテレビ)
- MMR未確認飛行物体 第5回「写れ念写の謎」(1996年5月30日、フジテレビ)※ゲスト出演
- 日本名作ドラマ「本日休診」(1994年3月14日、テレビ東京) - 主演
- テレビ東京月曜9時枠の連続ドラマ#第2期(1986年10月 - 1993年9月)「女子大生が消えた・AVギャル殺人事件」(1993年2月1日、テレビ東京)
- テレビ東京月曜9時枠の連続ドラマ#第2期(1986年10月 - 1993年9月)「死の二重奏」(1990年1月29日、テレビ東京)
- テレビ東京月曜9時枠の連続ドラマ#第2期(1986年10月 - 1993年9月)「疑惑の妻箱根路殺人行」(1989年5月1日、テレビ東京)
- テレビ東京月曜9時枠の連続ドラマ#第2期(1986年10月 - 1993年9月)「藪の中殺意の瞬間」(1988年10月10日、テレビ東京)
- 火曜サスペンス劇場「取調室」(1994年 - 2003年、日本テレビ) - 水木正一郎 役
- スペシャルドラマ「誰かが誰かに恋してる」(1996年3月29日、TBSテレビ)
- 土曜ワイド劇場「俺たちの世直し強盗」(1997年1月4日、テレビ朝日) - 山本巌 役
- 踊る大捜査線シリーズ(フジテレビ) - 和久平八郎 役
- 踊る大捜査線(1997年)
- 踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル(1997年)
- 踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル(1998年)
- 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル(1998年)
- イヴ 〜Santaclaus Dreaming〜(1997年10月16日 - 12月18日、フジテレビ) - 小柴清十郎 役
- 聖者の行進(1998年1月、TBSテレビ) - 宇野淳市 役
- テレビ、翔んだ!(1999年3月16日、日本テレビ) - 原田竜太郎 役
- 蘇える金狼(1999年4月、日本テレビ) - 茂義賀津夫 役
- 涙をふいて(2000年10月、フジテレビ) - 村田雄一郎 役
- ブラック・ジャック カルテII (2000年9月29日、TBSテレビ) - 源三 役
- 孫(2000年8月4日、フジテレビ) - 内山耕作 役
- 白い影 -Love and Life in the White-(2001年1月、TBSテレビ) - 石倉由蔵 役
- 月曜ミステリー劇場「弁護士・猪狩文助」1 - 5(2001年4月23日 - 2003年8月25日、TBSテレビ) - 主演:猪狩文助 役
- 金曜エンタテイメント「壁ぎわ税務官」1 - 3(2001年5月 - 2003年3月、フジテレビ) - 鐘野成樹 役
- 人情質屋の事件台帳(2001年7月9日 - 2002年12月9日、TBSテレビ) - 本城辰之助 役
- 金田一少年の事件簿 第3シーズン 第1話 - 第2話「幽霊客船殺人事件」(2001年7月、日本テレビ) - 大槻健太郎 役
- ガッコの先生(2001年10月、TBSテレビ) - 朝倉長一郎 役
- 恋人はスナイパー(2001年10月11日 、 2002年12月24日、テレビ朝日)-円道寺雁太郎 役
- 月曜ミステリー劇場「外科医零子」1 - 2(2001年10月 - 2002年9月、TBSテレビ) - 水色重吉 役
- 鉄道員/青春編(2002年1月1日、テレビ朝日)- 佐藤国松 役
- 女と愛とミステリー 第22回横溝正史ミステリ大賞受賞作逃げ口上〜路線バス爆破事件!(2002年10月、テレビ東京)- 城戸周一郎 役
- GOOD LUCK!!(2003年1月、TBSテレビ) - 新海良治 役
- ラブ・レター_(小説)(2003年6月18日、テレビ東京)
- あなたの隣に誰かいる(2003年10月、フジテレビ) - 草間五郎 役 ※テレビドラマ遺作
映画
- 喜劇 右むけェ左!(1970年、東宝) - 東田 役
- 喜劇 昨日の敵は今日も敵(1971年、東宝) - 長田長介巡査 役
- 起きて転んでまた起きて(1971年、東宝) - 花井長之輔 役
- 夢(1990年、ワーナー・ブラザース)
- 息子 (1991年、松竹) - 加藤二郎 役
- 流れ板七人(1997年、東映) - 三田喜八 役
- しあわせ家族計画(2000年、松竹) - 高田義造 役
- GO-CON!(2000年、「つんくタウンFILMS」プロジェクト第一弾)
- 踊る大捜査線シリーズ - 和久平八郎 役
- 踊る大捜査線 THE MOVIE(1998年、東宝)
- 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年、東宝)
- 踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!(2010年、東宝)※ライブラリ出演、ノンクレジット
- 川の流れのように(2000年、東宝) - 森下哲司 役
- 恋人はスナイパー 劇場版(2004年、東映) - 円道寺雁太郎 役 ※映画遺作
舞台
- 恍惚の人(1988年、芸術座)
- ヴィクター/ビクトリア(1990年、梅田コマ劇場・1991年、シアターコクーン)
- 花迷宮(1998年、帝国劇場)
- 三婆(1998年、芸術座・1999年、名鉄ホール・2000年、芸術劇場)
- NINAGAWA火の鳥(2000年、さいたまスーパーアリーナ)
- ありがとうサボテン先生(2002年、日生劇場) - 権藤教頭 役
- 60歳のラブレター(2002年、世田谷パブリックシアター)
吹き替え
- ポパイ(1980年) - ポパイ 役
人形劇
- ヤンマーファミリーアワー 飛べ!孫悟空(1977年、TBSテレビ) - さんぞうほうし 役
バラエティ
- すばらしき仲間(1978年、TBS)- 仲間はジミー時田、寺内タケシ。
- 徹子の部屋(1979年1月4日・2001年5月28日、テレビ朝日)[16]
- なるほど!ザ・ワールド(1983年2月8日、1984年4月3日、フジテレビ) - いかりや長介のアフリカシリーズ
- いかりや長介のアフリカひとり旅(1986年3月19日、テレビ朝日、水曜スペシャル)
- クイズ!年の差なんて(フジテレビ)
- いかりや長介が行く瀬戸内海の島めぐり!(1999年9月19日、テレビ朝日)
- スタジオパークからこんにちは(2000年1月20日、NHK総合テレビ) - 21回に渡るアフリカ紀行を特集[16]
- SMAP×SMAP(2000年11月13日・2003年9月1日、関西テレビ・フジテレビ)[16]
- ほんパラ!関口堂書店(2001年4月28日、テレビ朝日)[16]
- 世界ウルルン滞在記(2001年6月3日・7月22日、TBSテレビ)[16]
- さんま・所の乱れ咲き花の芸能界 オシャベリの殿堂(秘)抱腹絶倒版 (2001年9月15日、日本テレビ)[16]
- 特番 いかりや長介 野生のアフリカ大冒険〜8歳の親友と旅する16000km (2001年9月24日、テレビ東京)[16]
- いつみても波瀾万丈(2002年2月24日、日本テレビ)[16]
- ブラウンさん(2002年3月7日、日本テレビ)[16]
- メントレG(2002年9月20日、フジテレビ)[16]
- 隠れ家ごはん!(2003年1月5日、テレビ朝日)[16]
- 1億人の大質問!?笑ってコラえて!(2003年1月8日、日本テレビ)[16]
- 孝太郎が行く(2003年10月13日、フジテレビ)[16]
- 懐かしのいかりや長介大爆笑スペシャル!!(2010年3月18日、フジテレビ)※ライブラリー出演
CM
その他
- ニュースステーション(TBS)1985年11月14日
- ナゾの海底探検(日本テレビ) - 司会
- 人生の楽園(2000年10月7日 - 2003年5月31日・8月30日 - 9月27日[16]、テレビ朝日) - ナレーション
- BSおはよう列島 ふるさと旅列車(1995年5月12日、NHK) - 出演[31]
注釈
- ^ 同じドリフターズのメンバーであり、2020年3月29日、2022年10月19日にそれぞれ他界した志村けん、仲本工事もいかりやと同様の扱いになっている。
- ^ 志村けんの追悼特番でも流された。
- ^ 小坂一也とワゴン・マスターズが人気をさらった絶頂期は過ぎていた。
- ^ ツイストミュージック(Twist music・英語版 (en) )など楽曲の流行に楽器と奏法も多様化しつつある時代だった。
- ^ おもにパーカッションを担当したジャイアント吉田は当時のプロバンドマンについて「米軍キャンプ、ナイトクラブやディスコの演奏では客のダンスを遮らないノンストップの伴奏を要求され、メンバーが小用などよんどころのない事情から担当を離れる場合には代理をこなせるようフォローに複数の楽器を練習していた(大意)」と述懐、コミック・バンドに限らずテクニックは別としてメンバーは担当以外の楽器を扱う技量を要求された。ミッキー・カーチスら同世代のミュージシャン達も異口同音に証言や著述を残している。
- ^ 先行したクリフ・リチャード&ザ・シャドウズ、ベンチャーズなどは特異な奏法と新型エレキギターと楽器を持って登場し影響は絶大で、こぞって奏法を真似最新機材を取り入れ日本はもとより世界的ブームとなった。日本では「エレキ・ブーム」として、エレキ・インストロメンタル音楽という分野が形成され直後にはビートルズブームを迎え、初期ビートルズの演奏力についてプロミュージシャンからの評価は低いものだったが、親しみ易い楽曲のカバーからアマチュアバンド人口拡大の一助となった。
出典
- ^ “「全員集合」はもう無理。いかりや長介さん死去”. eiga.com (2004年3月23日). 2022年6月24日閲覧。
- ^ いかりや浩一『親父の遺言』幻冬舎、2006年3月1日、21頁。ISBN 978-4344011328。
- ^ あきらめず道を開く姿見せた父「いかりや長介」 長男・碇矢浩一さん「おやじは不器用だけど、かっこよかった」 - 産経ニュース 2015年11月25日11時15分発信、2017年11月3日閲覧。
- ^ “MOVIE DATABASE「容疑者 室井慎次」”. 東宝. 2018年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月3日閲覧。
- ^ 大村崑と生年月日が同じである。
- ^ a b 明日への便り2019年11月2日 TOKYOFM
- ^ “いかりや長介が病床で書いた…志村けんへの思い「親子」のような絆”. withnews (2021年5月20日). 2023年6月29日閲覧。
- ^ 長谷川晶一『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』(白夜書房、2011年)p219。
- ^ 高木ブー 85歳 今だから語る「長さんは僕にだけ、愚痴をこぼした」 文春オンライン, 2018年7月29日
- ^ 週刊平凡1979年3月22日号26頁
- ^ 黒澤浄光. “弔辞 「かならず」 と誓い 「いずれまた」 いかりや 長介”. 仏教人生大学. 2020年1月10日閲覧。
- ^ 小林信彦『日本の喜劇人』(文庫版)新潮社、1982年(原著1977年)、306頁。ISBN 4-10-115804-5。 本書において小林は「ドリフターズがテレビに君臨していた頃の70年代は、昭和20年代の喜劇界の退屈さを思わせる」と述べ、「(ドリフターズについて)あれこれいうのが野暮であろう」とのみ評している。
- ^ いかりや長介、「頸部リンパ節がん」で入院 - ウェイバックマシン(2003年6月5日アーカイブ分)
- ^ いかりや復帰、「踊る~」の舞台あいさつ - ウェイバックマシン(2003年8月1日アーカイブ分)
- ^ いかりや、本格復帰「仕事っていいなあ」 - ウェイバックマシン(2003年8月9日アーカイブ分)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p いかりや長介 - オリコンTV出演情報
- ^ ““いかりや長介さんが死去…72歳、がんに勝てず”. 日刊スポーツ. (2004年3月20日). オリジナルの2016年8月15日時点におけるアーカイブ。 2019年12月20日閲覧。
- ^ いかりや長介さん“遺言”は「仕事頼むよ」 - ウェイバックマシン(2004年3月24日アーカイブ分)
- ^ ““いかりやさん通夜、織田裕二も絶句”. 日刊スポーツ. (2004年3月24日). オリジナルの2004年4月4日時点におけるアーカイブ。 2019年12月20日閲覧。
- ^ 富士パークホテル (2011年9月19日). “長さん小路~いかりや長介氏市民感謝状受賞記念通り~/富士パークホテルのお知らせ・ブログ”. じゃらん. 2018年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年5月5日閲覧。
- ^ 織田裕二『脱線者』朝日文庫、2012年8月7日。ISBN 978-4022617385。
- ^ 踊る大捜査線 プレミアムトークより
- ^ 『現代日本映画人名事典 男優篇』キネマ旬報社、2012年1月10日。ISBN 978-4873763873。神山繁の項より。
- ^ ぴあBOOK(ムック)『踊る大捜査線 THE FINAL COMPLETE BOOK』ぴあ、2012年8月28日。ISBN 978-4835621319。
- ^ “「踊る大捜査線」和久平八郎と吉田副総監の友情は本物だった!演じた神山繁明かす - シネマトゥデイ”. シネマトゥデイ (2012年9月5日). 2018年5月5日閲覧。
- ^ “小泉孝太郎 理想の姿はいかりや長介さん「その時の自分にうそはつけない”. スポニチ Sponichi Annex 芸能. (2016年1月12日) 2018年5月5日閲覧。
- ^ “小泉孝太郎の生い立ちと経歴、学歴を紹介”. INLIFE. 2018年5月5日閲覧。
- ^ 講談社『週刊現代』2020年11月7日号「あなたがいたから、私は生きてる」とのコーナー内の記事で大村がいかりやとの交流歴をわずかながらも語っていた。
- ^ “いかりや長介さんの葬儀しめやかに”. 日蓮宗新聞. 日蓮宗新聞社. (2004年4月10日) 2020年7月31日閲覧。
- ^ いかりや長介 - オリコンCM出演情報
- ^ “(1)桂三枝(2011年)(2)いかりや長介(1995年)”. NHK (1995年5月12日). 2021年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月31日閲覧。
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