サーチライト
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サーチライト(英:searchlight)は、照明器具の一種で、特定の方向に強力な光線(ほぼ平行光線)を投射するための反射体を有する装置。通常、上下左右に振ることの出来る経緯台に取り付けられている。日本では大日本帝国陸軍が主に照空灯(照空燈、しょうくうとう)と、陸軍船舶部隊および大日本帝国海軍が主に探照灯(探照燈、たんしょうとう)と称していた[1]。自衛隊ではサーチライトに統一している[2]。
- ^ 陸軍運輸部 「神州丸用探照灯保管転換ノ件」 1936年4月8日、アジア歴史資料センター、Ref.C01004243600
- ^ a b 防衛省・自衛隊:ソマリア・アデン湾沖における小型船舶への対処について
- ^ “光害対策ガイドライン”. 環境省. 2008年1月21日10:05閲覧。
- 1 サーチライトとは
- 2 サーチライトの概要
- 3 関連項目
探照燈
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1917年(大正6年)から1919年(同8年)にかけて各艦とも前檣中段に探照燈を集中配備するよう改められた。これは夜間の水雷艇攻撃に対処するためと言われている。1924年(大正13年)ころには前檣と1番煙突の間にプラットフォームを新設しそこに移設されている(金剛のみは1番煙突と2番煙突の間に移設)。この時前檣には副砲指揮所、照射指揮所などが設けられ日本戦艦独特の檣楼型の前檣が形作られている。
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探照灯
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探照灯は竣工時に90cmを前楼に2基・後楼に1基だったものが、1933年と1938年の二度の改修工事があり、1941年においては3艦とも110cmを前楼に2基・後楼に1基となっていた。
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探照灯
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「大日本帝国海軍兵装一覧」の記事における「探照灯」の解説
60cm信号用探照灯:主に発光信号を送るために使う。かの有名な「ワレアオバ」もこれが使われた。 九六式90cm探照灯:主に駆逐艦用 110cm探照灯:巡洋艦以上の艦 150cm探照灯:大和型
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「 探照灯」の例文・使い方・用例・文例
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