烏骨鶏とは? わかりやすく解説

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うこっ‐けい【×烏骨鶏】

読み方:うこっけい

一品種。小形で、絹糸のような羽毛覆われ羽色白と黒があるが、皮膚・肉・骨は黒紫色。東アジア原産天然記念物

烏骨鶏の画像

烏骨鶏

名称: 烏骨鶏
ふりがな うこっけい
種別 天然記念物
種別2:
都道府県 定めず
市区町村
管理団体
指定年月日 1942.07.21(昭和17.07.21)
指定基準 動4
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: 江戸時代初期佛領印度支那タイ國マレー地方ヨリ渡來セルモノト言ハレ肉冠ハ小サク毛冠ヲ具ヘ顔面ヨリ體躯ニ亙リ皮膚紫黒色ヲ帶ビ羽毛絹絲状ヲ呈スルヲ特徴トス黒白二型アリテ古來藥用トシテ賞揚セラル、現在我國ニ特有ナル家禽ノ一トシテ著シキモノナリ
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天然記念物:  潜戸  瀞八丁  瀰山原始林  烏骨鶏  焼尻の自然林  照島ウ生息地  熊野のヒダリマキガヤ

烏骨鶏

読み方:ウコッケイ(ukokkei)

キジ科ニワトリ一品

学名 Gallus gallus var.domesticus


烏骨鶏

読み方:ウコッケイ(ukokkei)

作者 古木太郎

初出 昭和14年

ジャンル 小説


烏骨鶏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 10:18 UTC 版)

烏骨鶏(うこっけい)とは、ニワトリの一品種である。皮膚・肉・骨が暗紫色をしていることから「烏骨」の名が付いている[1]。英名はSilkie


  1. ^ a b c d e f g 宇田川竜男『標準原色図鑑全集 第18巻 飼鳥・家畜』保育社、1971年、p.90
  2. ^ a b 烏骨鶏について - 家畜改良センター(2021年7月12日閲覧)
  3. ^ 烏骨鶏とは - 佐賀大学農学部 和田研究室(2021年7月12日閲覧)
  4. ^ 黒いニワトリの過去と現在:骨や肉まで真っ黒なニワトリ ここまで黒いのはなぜ|NIKKEI STYLE(2021年4月19日閲覧)
  5. ^ 岐阜)21日は「烏骨鶏の日」 大垣の企業などが記念日 - 朝日新聞デジタル、2017年7月20日(2021年4月19日閲覧)
  6. ^ 7.21烏骨鶏の日について各メディアに取り上げていただきました! | 株式会社烏骨鶏本舗ホームページ(2021年4月19日閲覧)


「烏骨鶏」の続きの解説一覧

烏骨鶏(うこっけい)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:17 UTC 版)

鶏肉」の記事における「烏骨鶏(うこっけい)」の解説

天然記念物

※この「烏骨鶏(うこっけい)」の解説は、「鶏肉」の解説の一部です。
「烏骨鶏(うこっけい)」を含む「鶏肉」の記事については、「鶏肉」の概要を参照ください。

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烏骨鶏

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 13:39 UTC 版)

名詞

   (うこっけい)

  1. 品種一つ。烏骨と呼ばれる黒い骨、皮膚内臓持ち、白い羽毛と黒い羽毛がある。観賞用食肉用として用いられる

発音(?)

う↗こっ↘けー

翻訳



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