面識
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/01 05:34 UTC 版)
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面識(めんしき、英: acquaintance)とは、互いに相手の顔を見知っている事。顔見知りのこと。一般的には、有る無しで表現される。例文:「あの人とは面識がある。」、「一面識も無い。」など。
面識が出来るまで
ここでは面識が出来るまでの一連の流れを順を追って解説する。
- 全く顔を知らない人同士が、面識を作るために会うことを顔合わせと呼ぶ。
- 顔を合わせることを対面、更に初めての対面を初対面、初対面同士の人との間に立ち、仲介をする人を顔繋ぎと言う。
- 初対面で、すぐに親しくなれる人は社交的と言える。なお、幼児などが見慣れない人を拒絶することを人見知りという。
- 対面した段階で、一応の面識は出来るが、大抵の場合、より一層親交を深めるために、お互い自己紹介を行う。それにより、相手の様々な情報を知ることが出来る。
- そして、面識が深まり、仲のよくなった人同士を顔馴染みと呼称する。
挨拶
初対面で、面識がない場合の挨拶は「初めまして」。また、お互いに名刺交換をすることも多い。
面識の効果
- 信用も信頼もそこから発生する。面識がなければ、相手に対する最低限の愛情も発生しない。
- 犯罪や容疑の有無を確認できる。
- 都市部などでは当てはまらないケースもあるが、ストーカー行為の大部分は面識のある者による行為である。
関連項目
外部リンク
初対面
「初対面」の例文・使い方・用例・文例
- このような性格のため、私は初対面の人と話したり、人前で話すのは不得意です。
- このような性格なので、私は初対面の人と話したり、人前で話すのは不得意です。
- このような性格なので、私は初対面の人と話したり、人前で話せません。
- 私達は 初対面なのに、まるで 祖父母と孫達のように仲良くなりました。
- 彼らは初対面のように見えます。
- 人前で話したり初対面の人に会うと緊張してしまいます。
- 日本人は初対面ではフレンドリーではないかもしれない。
- 私がこの授業で学んだことは、初対面の人とのコミュニケーションの仕方です。
- 彼とは初対面です。
- 初対面の時、彼は偉そうな態度を取っていると思った。
- 私は初対面のあいさつを交わした。
- 私たちは初対面の挨拶を交わした。
- 会の始まりや初対面の堅さをほぐす。
- あの子は初対面の人にはきまり悪がる.
- 初めまして, よろしく 《初対面のあいさつ》 では How do you do? のほうが一般的》.
- あの方とはそのときが初対面でした.
- あの人は(初対面で)気に入った
- 初対面の挨拶をする
- 二人は初対面の挨拶をした
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