トランス【trance】
キシリトール
トランス 【trance】
tRANCE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 14:37 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動
![]() |
「tRANCE」 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GRANRODEO の シングル | ||||||||||
初出アルバム『BRUSH the SCAR LEMON(#1)』 | ||||||||||
B面 | ネジレタユガミ | |||||||||
リリース | ||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||
ジャンル | J-POP(アニメソング) | |||||||||
レーベル | Lantis(LACM-4605) | |||||||||
作詞・作曲 | 谷山紀章(作詞) 飯塚昌明(作曲) |
|||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
|
||||||||||
GRANRODEO シングル 年表 | ||||||||||
|
||||||||||
|
『tRANCE』(トランス)は、2009年4月22日にLantisより発売された、ロックユニットGRANRODEOの10thシングル。
解説
- テレビアニメ『黒神 The Animation』のOPテーマ(後期:第13話 - 22話)。
- カップリングの「ネジレタユガミ」は飯塚が作曲した曲の中でも珍しく、トレモロ・ユニットを搭載したギターを録音に使用した曲である。
収録曲
(全作詞:谷山紀章、作曲・編曲:飯塚昌明)
- tRANCE
- ネジレタユガミ
- tRANCE (off vocal)
- ネジレタユガミ (off vocal)
収録アルバム
曲名 | アルバムタイトル | 備考 |
---|---|---|
tRANCE | BRUSH the SCAR LEMON | 3rdアルバム |
ネジレタユガミ | GRANRODEO B‐side Collection "W" | ベストアルバム |
外部リンク
トランス
(trance から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/14 15:19 UTC 版)
トランス、トーランス (trance, torrance, trans)
一般
trance
trans
「反対側」「越えて」「変えて」を意味するラテン語の接頭辞。対義語はシス (cis)。「X」に置き換えて省略することもある。
- トランス (化学) - 幾何異性、立体配座を表す用語のひとつ。
- トランス (分子生物学)
- トランスジェンダーまたはトランスセクシャルの略 - 出生時に割り当てられた性別と性同一性(ジェンダー・アイデンティティ)が異なる人。
- 変圧器 (transformer)
- トランスファーの略 - 自動車の駆動系部品。
作品名
- トランス (アルバム) - ニール・ヤングのアルバム。
- トランス (戯曲) (TRANS) - 鴻上尚史作・演出の舞台演劇。
- トランス/TRANS - ジャン=ミシェル・ロー監督による1997年のフランス映画。
- Trans' 〜僕とあたしの境界線〜、Trans'2〜僕とあたしと恋人と〜 - Catearの女装シミュレーションゲームシリーズ。
- トランス (2006年の映画) - テレーザ・ヴィラヴェルデ監督によるポルトガル映画。
- tRANCE (GRANRODEOの曲) - GRANRODEOのシングル。
- トランス (2013年の映画) - ダニー・ボイル監督によるイギリス映画。
地名
- トーランス (カリフォルニア州) (Torrance) - アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス郡。
- トーランス (イギリス) (Torrance) - イギリス・スコットランド・イースト・ダンバートンシャー。
- トランス (スイス) (Trans) - スイス・グラウビュンデン州ヒンターライン郡。
人名
- エリス・ポール・トランス (Ellis Paul Torrance) - アメリカの心理学者 (1915–2003)。
- サム・トーランス (Sam Torrance) - イギリスのゴルファー (1953–)。
- ジャマール・トランス (Jamaal Torrance) - アメリカの短距離選手 (1983–)。
- トーマス・トーランス (Thomas Torrance) - イギリスの神学者 (1913–2007)。
架空
脚注
関連項目
トランス (意識)
(trance から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/04 22:51 UTC 版)
Dissociative trance | |
---|---|
![]() |
|
デルフィの神託者は、古代地中海世界全体で彼女の神聖なトランス状態で有名でした。油絵、ジョン・コリア、1891年 | |
概要 | |
診療科 | 精神科 |
分類および外部参照情報 | |
GeneReviews |
トランス (英: trance) あるいはトランス状態とは、通常とは異なった意識状態[1][2]、つまり変性意識状態の一種であり、その代表的なものである[2]。
入神状態と呼ばれることも、脱魂状態や恍惚状態と呼ばれることもあり[2]、リハビリテーション、教育、スポーツなどの幅広い領域へと応用されている。
概説
トランス状態には以下のようなものがある[1]。
- 催眠によって表層的意識が消失して心の内部の自律的な思考や感情が現れるもの[1]
- ヒステリーやカタレプシーにより意識を喪失したもの[1]
- 宗教的修行によって、外界との接触を絶ち、法悦状態になったもの[1]
トランス状態の見かけの程度というのは、全身の痙攣を伴う激烈なものから、あくびを繰り返すだけの軽度のものもあり、さらには他者からの観察では通常の状態と全く変わらないものまで、さまざまなヴァリエーションがある[3]。このヴァリエーションというのは地域差(文化の差)に起因していることもあるし、年齢差に起因していることもある[3]。このようにトランス状態というのは見かけには様々なヴァリエーションがあるため、研究する場合はその見た目でわかる一部の要素にこだわってしまうと重要な要素のほうを見落としてしまうことになりかねないという[3]。
トランス状態に入るのにはさまざまな方法があり、社会ごとに定型化されていることが多い[3]。たとえばイタコやカミサンの場合は祭壇で呪文などを唱える[3]。沖縄のユタの場合はそれとは異なった手順を経る[3]。西アジアのシャーマンのように特殊なものを火に注いでその煙を吸う例もある[3]。
文化人類学などによる宗教研究ではしばしば“シャーマン”という言葉・概念によって宗教的ものごとを分類・説明しており、シャーマンのトランスには、霊魂が身体から離れて異界に移動し神や霊と接触する ecstasy(エクスタシー、脱魂)型と、反対に神や霊などの超自然的存在がシャーマンを訪れる possession(ポゼッション、憑依)型の2種類があると言われている[1]。
羽仁礼は、トランス状態というのは、霊に憑依された時の霊媒や、心霊現象を起こしている時の霊媒などにみられることもあり、また人々が聖母マリアを目撃している最中(→聖母の出現)やイエス・キリストを目撃している最中などもこの状態になる、と説明している[2]。
トランス状態の時には通常の感覚は失われ、例えば目の前でストロボを発光させても反応しなくなるし[2]、からだの一部に針を刺してもそれを感じない[2]。
トランス状態においては脳ではアルファ波〜シータ波が優勢になることが知られている[2]。
トランス状態というのは何も宗教的な場面だけに見られるわけではない。一例を挙げると、催眠療法というのは催眠を用いた心理療法であるが、一連の暗示操作によって覚醒レベルを下げて被暗示性を高めた状態(変性意識状態、トランス状態)に導き治療を行うものであり、トランス状態のもたらす緊張緩和効果を利用している[4]。
参考文献
- 秋山さと子「トランス(心理学)」『世界大百科事典』 第20巻、平凡社、1988年。
- 網野善彦、高取正男ほか編集『神と仏: 民俗宗教の諸相』小学館、1983年、66-74頁。ISBN 4093731047。
- 羽仁礼『超常現象大事典』成甲書房、2001年、71頁。
関連文献
- Inglis, Brian (1990). Trance: A Natural History Of Altered States Of Mind. London, Paladin. ISBN 0-586-08933-0
- Wier, Dennis R.(1995) Trance: from magic to technology, ISBN 1-888428-38-4
- Warren, Jeff (2007). "The Trance". The Head Trip: Adventures on the Wheel of Consciousness., Random House Canada. ISBN 978-0679314080.
- Taves, Ann (1999). Fits, Trances, & Visions: Experiencing Religion and Explaining Experience from Wesley to James., Princeton University Press.
出典・脚注
- ^ a b c d e f 秋山さと子「トランス(心理学)」『世界大百科事典』 第20巻、平凡社、1988年。
- ^ a b c d e f g 羽仁礼『超常現象大事典』成甲書房、2001年、71頁。
- ^ a b c d e f g 網野善彦、高取正男ほか編集『神と仏: 民俗宗教の諸相』小学館、1983年、66-74頁。ISBN 4093731047。
- ^ 谷田貝公昭『保育ミニ辞典』p.65。
関連項目
TRANCE(トランス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 07:10 UTC 版)
「PSYREN -サイレン-」の記事における「TRANCE(トランス)」の解説
人間の精神に働きかける力で、「テレパシー」などがこの部類に入る。トランスの思念波は物体をすり抜けるため、バーストによるPSIの波動でなければ防ぐことができない。バーストによる波動と同様に、思念波を目に見える形にすることもできるが、バーストと比べて脆弱で、大気の影響を受けやすい。
※この「TRANCE(トランス)」の解説は、「PSYREN -サイレン-」の解説の一部です。
「TRANCE(トランス)」を含む「PSYREN -サイレン-」の記事については、「PSYREN -サイレン-」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- tranceのページへのリンク