Xylitol

デジタル大辞泉

キシリトール【xylitol】

読み方：きしりとーる

食品添加物の甘味料の一種。樹木や野菜などに含まれる成分キシランが原料。ダイエットや虫歯予防に利用されている。

日本化学物質辞書Web

キシリトール

分子式：	C5H12O5
その他の名称：	キシリット、Xilite、Xylitol、Trance、Xyliton、Kylit、Klinit、Eutrit、トランス、キシリトン、クリニット、オイトリット、キリット、L-Xylitol、D-Xylitol、キシラニット、Xyranit、キシリットT、Xylit T、D-xylo-Pentitol
体系名：	D-xylo-ペンチトール、L-キシリトール、D-キシリトール、キシリトール

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キシリトール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/09 14:24 UTC 版)

キシリトール (xylitol) は化学式 C₅H₁₂O₅ で表される、キシロースから合成される糖アルコールの一種。メソ化合物である。天然の代用甘味料として知られ、最初はカバノキから発見されギリシア語 Ξυλον（Xylon、木）から命名された。北欧諸国で多用されている。旧厚生省は天然にも存在する添加物に分類している。