tortoiseとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > tortoiseの意味・解説 

tortoise

別表記:トータス

「tortoise」とは・「tortoise」の意味

「tortoise」は、日本語で「陸亀」という意味である。主に陸生カメ指し水棲生活を送るカメとは区別される陸亀は、陸地生活するため、足が短くて太く、爪が鋭いのが特徴である。

「tortoise」の発音・読み方

「tortoise」の発音は、IPA表記で「tˈɔɚṭəs」(トータス)となる。

「tortoise」の語源・由来

「tortoise」の語源は、ラテン語の「tortus」(曲がった)に由来する

「tortoise」の類語

「tortoise」の類語には、「land turtle」や「terrapin」がある。「land turtle」は、陸生カメを指す言葉で、「tortoise」とほぼ同義である。「terrapin」は、主に汽水域河川生息するカメを指すが、一部陸生カメも含むことがある

「tortoise」と「turtle」の違い

「tortoise」と「turtle」の違いは、主に生息環境と体特徴である。「tortoise」は陸生カメ指し、足が短くて太く、爪が鋭いのが特徴であるのに対して、「turtle」は水棲カメ指し、足が長くて平たく水かきがあるのが特徴である。

「tortoise」を含む用語・関連する用語

「TortoiseSVN」とは

TortoiseSVN」は、SubversionSVN)というバージョン管理システムクライアントソフトウェアである。Windows向けに開発されており、エクスプローラー統合され操作が可能である。

「TortoiseGit」とは

TortoiseGit」は、Gitというバージョン管理システムクライアントソフトウェアである。Windows向けに開発されており、エクスプローラー統合され操作が可能である。

「tortoise」の使い方・例文

1. The tortoise is a slow-moving animal.(陸亀動きが遅い動物である。) 2. The Galapagos tortoise is the largest species of tortoise.(ガラパゴスゾウガメ最大陸亀種類である。) 3. The tortoise has a hard shell to protect itself from predators.(陸亀捕食者から身を守るために硬い甲羅持っている。) 4. The tortoise can live for over 100 years.(陸亀100年上生きることができる。) 5. The tortoise is a herbivorous animal.(陸亀草食動物である。) 6. The desert tortoise is adapted to live in arid environments.(砂漠ゾウガメ乾燥した環境生活するために適応している。) 7. The tortoise can retract its head and limbs into its shell.(陸亀は頭と手足甲羅中に引っ込めることができる。) 8. The tortoise is known for its longevity.(陸亀長寿知られている。) 9. The tortoise lays its eggs in a hole in the ground.(陸亀地面に穴を掘って卵を産む。) 10. The tortoise is a symbol of wisdom and patience.(陸亀知恵忍耐象徴である。)

トータス【tortoise】

読み方:とーたす

亀。特に、陸亀。→タートル


トータス

(tortoise から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 02:54 UTC 版)

トータス
Tortoise
トータス(2016年)
基本情報
出身地 アメリカ合衆国 イリノイ州シカゴ
ジャンル ポスト・ロックポスト・ハードコアエレクトロニカジャズ・ロックインストゥルメンタル
活動期間 1990年 -
レーベル スリル・ジョッキーワープシティ・スラングドミノ
公式サイト trts.com
メンバー ダン・ビットニー
ダグ・マッコームズ
ジェフ・パーカー
ジョン・ハーンドン
ジョン・マッケンタイア
旧メンバー バンディ・K・ブラウン
デイヴィッド・パホ
シカゴでパフォーマンスするトータス(2008年)

トータスTortoise)は、アメリカシカゴ出身のポスト・ロックバンド1990年結成。

歌詞を介在させないインスト主体のスタイル、ポスト・プロダクションを駆使する高感度の音響アプローチなど、極めて前衛指向の強い音楽性と緻密な曲構成で知られる。

概要

ダグ・マッコームズとジョン・ハーンドンのデュオとして始まり、その後、元バストロジョン・マッケンタイアとバンディ・K・ブラウン、それに元ター・ベイビーズのダン・ビットニーが加わった[1]

1994年、ファースト・アルバム『トータス』でデビュー。出世作となったセカンド・アルバム『ミリオンズ・ナウ・リヴィング・ウィル・ネヴァー・ダイ』では「シカゴ音響派」と呼ばれた独自の前衛音楽コミュニティを牽引する存在としても大きな注目を集めた。

サード・アルバム『TNT』では、当時革新的であった新技術、ハードディスク・レコーディングを採用。演奏した音をテープに録音せず、初めからデジタル・コンピューターのハードディスクに記憶した音像をパソコン編集していくこのレコーディング方法は、電子機材による音楽制作方法への道を拓く画期的なものとしてシーンに衝撃を与えた。

『TNT』に至って、「ポスト・ロック」という音楽も世界的に認知されるようになっていくが、2001年発表の4作目『スタンダーズ』では、一転してテープ録音を復活させ、ジャズ要素やプログレ風味など有機的バンド・サウンドへの回帰を示唆するなど、常に試行錯誤を繰り返しながら断続的な活動を行う。2007年にはトータスのドラマー3人(ジョン・マッケンタイア、ジョン・ヘーンドン、ダン・ビットニー)による生音ブレイクビーツ・プロジェクト「Bumps」でアルバムを発表し、ヒップホップへの造詣の深さもアピールするところとなった。

2016年のアルバム『ザ・カタストロフィスト』には、USメイプル英語版やデッド・ライダーのメンバーとして知られるトッド・リットマン、ヨ・ラ・テンゴのメンバーとして知られるジョージア・ハブレイがゲスト・ボーカリストとして参加した[1]

過去何度も来日公演を行っており、初来日の1996年以降単独公演は4回、フェス出演でも2002年朝霧ジャム2005年METAMORPHOSE2009年フジロックフェスティバルと多岐にわたる。

メンバー

  • ジョン・マッケンタイア (John McEntire) - ドラム、パーカッション、キーボード ※ザ・シー・アンド・ケイクでも活動。
  • ダグ・マッコームズ (Doug McCombs) - ベース
  • ジョン・ハーンドン (John Herndon) - ドラム、パーカッション
  • ダン・ビットニー (Dan Bitney) - パーカッション
  • ジェフ・パーカー (Jeff Parker) - ギター

旧メンバー

  • バンディ・K・ブラウン (Bundy K. Brown) - ギター
  • デイヴィッド・パホ (David Pajo) - ギター ※元スリント

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

EP

  • In the Fishtank (1999年) ※ with The Ex
  • 『ホワイ・ウェイスト・タイム?』 - Why Waste Time? (2010年)

企画アルバム

  • 『ザ・ブレイヴ・アンド・ザ・ボールド』 - The Brave and the Bold (2006年) ※カバー・アルバム with ボニー・プリンス・ビリー
  • 『ア・ラザラス・タクソン』 - A Lazarus Taxon (2006年) ※レア音源を多数収録した3CD+1DVDのボックスセット

リミックス & コンピレーション・アルバム

  • Rhythms, Resolutions & Clusters (1995年) ※リミックス・アルバム
  • 『ア・ダイジェスト・コンペンディウム・オブ・ザ・トータスズ・ワールド』 - A Digest Compendium of the Tortoise's World (1996年)
  • 『リミックスト』 - Remixed (1998年) ※リミックス・アルバム (2001年にオウテカによるリミックスを加えて再発)

脚注・出典

  1. ^ a b Bush, John. “Tortoise - Biography & History”. AllMusic. 2016年12月21日閲覧。

外部リンク



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「tortoise」の関連用語

tortoiseのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



tortoiseのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2025実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのトータス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS