直角三角形
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/12 23:59 UTC 版)
直角三角形 | |
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点 A, B, C からなる直角三角形 ⊿ABC。
隣辺 BC = a と CA = b が直角をなす。 直角の対辺 AB = c は斜辺と呼ばれる。 |
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種類 | 三角形 |
面積 | ![]() 色付きの正方形群で三辺の長さが整数の直角三角形を表した例。正方形の合計数は図中右上のように1つの長方形内に余白なく収まるものとなっている。 名称の変遷明治初期の日本では、直角三角形は「勾股弦の形[1]」と呼ばれていた。この名の起源は漢の『九章算術』「勾股」章にまで遡ることができる。なお、『九章算術』は現代の中国はもちろんのこと、日本の和算にも引き継がれている。また「勾股弦」の語は現在の日本の伝統建築の規矩術[2]でも用いられている。(斜辺を「玄」、隣辺を「勾」、「殳」と表す。) 脚注
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