ピー‐ピー‐ピー‐オー‐イー【PPPoE】
PPPoE
PPPoE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 01:28 UTC 版)
PPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)は、イーサネットフレーム上にPPPフレームをカプセル化するための通信プロトコルである。RFC 2516によって定義される。主にDSLやCATV、FTTHなどでのインターネット接続サービスでのブリッジ接続用に利用される。
- ^ James Boney (2005). Cisco IOS in a Nutshell. O'Reilly Media, Inc.. pp. 88. ISBN 978-0-596-55311-1
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- ^ http://tools.ietf.org/html/rfc2516#section-5.1
- ^ http://tools.ietf.org/html/rfc2516#section-5.2
- ^ http://tools.ietf.org/html/rfc2516#section-5.3
- ^ http://tools.ietf.org/html/rfc2516#section-5.4
- ^ http://tools.ietf.org/html/rfc2516#section-5.5
- 1 PPPoEとは
- 2 PPPoEの概要
- 3 関連項目
PPPoE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/03 20:41 UTC 版)
「Point-to-Point Protocol」の記事における「PPPoE」の解説
詳細は「PPPoE」を参照 PPPoE、PPPOE (Point-to-point protocol over Ethernet) は、イーサネットフレーム上にPPPをカプセル化する通信プロトコルである。RFC 2516によって定義される。主にDSLやCATV、FTTH等でのインターネット接続サービスでのブリッジ接続用に利用される。 イーサネットではPPPoEを使わなくても、IPパケットを直接扱うことができる。あえてPPPoEを使うのは、PPPが持つユーザ認証などの機能を使うためである。代償としてMTU減少をはじめとするオーバーヘッドが発生する。
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