ルアーパックバター
実はチーズとバター、とても密接な関係にあるんです。簡単に言うと、搾りたての牛乳を置いておくと上に浮かんでくるクリーム層、これを取り出して作ったものがバターで、残りのミルクをさらに加工して作るのがチーズ、なんです。だから、美味しいチーズの産地には必ずといっていいほど美味しいバターがあります。
ヨーロッパを旅行すると、パンに添えられてくるバターのおいしさにびっくり、という経験がありませんか?日本とは違うその風味に、「バターってこんなにおいしかったっけ!?」と、目からうろこが落ちる思い。そんなヨーロッパのあの味を忘れられない方におすすめです。もちろん、未経験の方にもぜひお試しいただきたいのがこのルアーパックバター。
デンマークを旅行した方なら、このバターを一度は目にした事があるかもしれません。銀色の包装紙がひときわ目を引くルアーパックバターは、100年以上の歴史を持つ老舗ブランド。ホテルの朝食にも使われるほどのプレミアムバターなのだそうです。口に入れると、ふわりと立ちのぼるミルキーな香りが鼻の奥をくすぐります。ほんのりとした甘さとかすかな酸味が広がり、いくらでも食べられそうな軽やかなおいしさ。
その秘密は、乳酸菌。
日本のバターはほとんどが無発酵バターですが、デンマークでは発酵バターが主。
クリームに乳酸菌を加えてヨーグルトのように発酵させたものでバターを作ります。このおかげで、フレッシュでかすかな酸味を帯びた、ルアーパック独特の繊細な味わいのバターになるのだそうです。ルアーパックバターは薄めに加塩してあるので、トーストに塗るのはもちろん、オムレツなどお料理にも使いやすいところがうれしいですね。
一度食べたらきっと虜になるルアーパックバターの味わい、ぜひお試しください!
「lurpak butter」の例文・使い方・用例・文例
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