h.NAOTO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 18:40 UTC 版)
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h.NAOTO (エイチ・ナオト) は、株式会社シンクのファッションブランドである。パンク・ファッション・ゴスロリ・コスプレ・バイカー・アーミーなど、さまざまなジャンルを取り扱ったブランドを展開している[1]。
デザイナー
廣岡 直人 (ひろおか なおと) 株式会社シンク(現、株式会社シンク)の企業内デザイナーでh.NAOTOを担当。 兵庫県出身。 文化服装学院を卒業後、1999年に株式会社シンクに入社。同社のブランドTikimanimeのアシスタントをしていたが、2000年1月の春夏コレクションより「h.NAOTO」としてブランド展開を開始した[1]。
主なh.NAOTOブランドカテゴリー
- NAOTO SEVEN(ナオト セブン)
- h.NAOTO STEAM(エイチナオト スチーム)
- h.NAOTO Blood(エイチナオト ブラッド)
- h.NAOTO FRILL(エイチナオト フリル)
過去のh.NAOTOブランドカテゴリー
- h.NAOTO H (エッチ)
ANARCHY:ユニセックスの傾向が強いh.NAOTOの中でも主にパンクテイストを基調としたブランド。
- h.NAOTO h. (エイチドット)
hN+Die:主にグランジテイストの男臭さを基調にしたブランド。プリントワークが秀逸なカットソーやと激しい加工によるデニムがメインアイテム。
Rockers H Baby:ロンドンバイカーテイストを基調に立ち上げたが、途中からトライバルタトゥーモチーフを基調としたデザインに転換、Sixh.の源流となった。
- 8CLUB (エイトクラブ)
Honey:官能をデザインの基調にしたブランド。ガーターベルトやアンダーウェアなどそれまでなかったアイテムもここから始まった。
h.NAOTOから派生したカテゴリーの中にさらに細分化されたブランドを内包している。ブランド立ち上げ当初は、カテゴリーブランド「H」内にファッションパンク「h.ANARCHY」とゴスロリ「h.NAOTO Blood」という2種のブランドのみを展開した。2007年1月の時点ではh.NAOTO全体で32のカテゴリーブランドが存在。2009年以降、より密度の高いクリエイションの為、細分化されていたカテゴリーを合併させ「hEAVEN」「Sixh.」「MelT」「HANGRY&ANGRY」を中展開していたが、現在では上記4つのカテゴリーを中心に展開。
典拠文献
- ^ a b 「ゴシック・ロリータ&パンクブランドBOOK Vol.1」辰巳出版 ISBN 4-7778-0157-8
関連項目
- X JAPAN - 衣装提供、ファッションショー開催など
- Violet UK - 衣装提供、ファッションショー開催など
- YOSHIKI - 衣装提供
- GACKT - 衣装提供
- GaGaalinG - ライブにて着用 / 衣装提供
- hyde - 写真集にてh.NAOTOを使用
- SUGIZO - ライブにて着用
- S.K.I.N. - ライブにて着用 / 衣装提供
- HANGRY&ANGRY Future - ライブにて着用 / 衣装提供
- 雅 - ライブにて着用
- 深田恭子 - 雑誌撮影等で着用
- 高橋直純
- はやかわともこ - ドラマ「ヤマトナデシコ七変化」衣装提供
- 二階健 - 作品集にて使用
- 東京コレクション - 2008年より参加
- VAMPS - PV総合衣装、ライブ衣装制作
- Shinya(DIR EN GREY) - ライブ衣装制作
- 乃木坂46 - PVにて着用
- 機界戦隊ゼンカイジャー - 衣装提供(増子敦貴、森日菜美)
- 暴太郎戦隊ドンブラザーズ - 衣装提供(柊太朗、石川雷蔵)
- 王様戦隊キングオージャー - 衣装提供(佳久創、平川結月)
- 爆上戦隊ブンブンジャー - 衣装提供(井内悠陽、相馬理)
- 仮面ライダーギーツ - 衣装提供(青島心)
- ゴスロリブランド一覧
外部リンク
「H. Naoto」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らの人生に対する観点は還元主義で価値が下がる傾向のものだった−R.H.ロービア
- 手紙のことを釈明を試みた−H.E.スカダー
- 同性愛者であり、活発で、愛想のよい人生−H.M.レイノルズ
- 時にはっきりと理解されるもので、時にその意味は不透明であった−H.G.ウェルズ
- 芸術品のつもりで、それゆえ非商業的でないかもしれない−H.E.Clurman
- 説明は簡潔である、省略された語でさえ難解の一歩手前である−H.O.テイラ
- 別の場所に住んでいたため、守られた−W.H.ハドソン
- 緊急で重大であるとされる文学的な議論−H.L.メンケン
- 並外れて先見の明のある、戦後の関係でありうる経過についての覚書−R.H.ローヴェレ
- かすかな結論に向けて曇った問題を手探りする−H.T.ムーア
- 予期せぬ当惑させる発達系統−H.W.Glidden
- とても自然と親密なこの女の子−W.H.ハドソン
- 人はある意味で神のような力を得たので神のように振舞わなければならない‐R.H.ローヴェレ
- 活快な態度は非難されるが、内気な態度は賞賛される−H.O.テイラー
- 信心深くて順法精神のある人々 H.L.メンケン
- その活発な老人は、馬の上で、半生を過ごした−W.H.ハドソン
- 検察官は起訴された容疑者の告発を逆上させた−H.W.カーター
- 驚きの原則が、戦争のすべての原則に最も使用され誤用される−H.H.アーノルドとI.C.エーカー
- 私の意志の熱い手がつけられない馬−W.H.オーデン
- ソクラテスの内省、正直さ、および好奇心の強さ−H.R.フィンチ
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