gloops
別名:株式会社gloops
【英】gloops, Inc.
gloopsとは、東京都港区に本社を置くソーシャルアプリのベンダー(ソーシャルアプリケーションプロバイダ)である。2005年に設立された。米国やベトナムに子会社を持つ。
gloopsは、主にMobageをプラットフォームとするソーシャルゲームを開発・提供している。代表的なサービスとしては「大乱闘!!ギルドバトル」や「大激闘!戦国バトル」などの「大乱闘シリーズ」がある。「大連携!!オーディンバトル」は2012年2月に単体で登録会員数100万を突破、「大熱狂!!プロ野球カード」は同じく2012年2月に会員数300万を突破している。gloops全体では、2011年11月時点で累計1000万と超えているという。
「大乱闘シリーズ」の第12弾となる「大召喚マジゲート」(マジゲート)は、2012年2月17日に提供が開始されたが、提供開始から7時間で登録会員数10万を突破、2ヵ月余りで85万と突破するヒット作となっている。
参照リンク
株式会社gloops(グループス)
gloops
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 00:23 UTC 版)
株式会社gloops(グループス)は、かつて存在した日本のコンピュータゲーム制作会社。ソーシャルゲームの開発・運営を主業務としていた。
- ^ a b 株式会社gloops 第16期決算公告
- ^ “渋谷を舞台にした無料RPG「渋谷クエスト」”. ケータイ Watch (2009年3月19日). 2012年4月10日閲覧。
- ^ “渋谷を舞台にしたRPG型ソーシャルゲーム「渋谷クエスト」-モバゲーに登場”. シブヤ経済新聞 (2009年3月19日). 2012年4月11日閲覧。
- ^ “gloops International CEO冨田由紀治氏インタビュー 日本で快進撃を続けるSAPのグローバル戦略を聞く”. GAME Watch (2012年3月23日). 2012年4月10日閲覧。
- ^ a b c “世界市場を狙う業界の風雲児・gloops梶原吉広社長インタビュー【ソーシャルゲームの成功者に訊くVol.1】”. ファミ通.com (2011年10月2日). 2012年4月10日閲覧。
- ^ a b “gloops、ソーシャルゲーム「大召喚!!マジゲート」の発表会”. ケータイ Watch (2012年4月16日). 2012年5月10日閲覧。
- ^ 株式会社gloopsの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ
- ^ “ネクソン、365億円で買収したgloopsを1円で売却【追記】”. Social Game Info (2019年12月24日). 2019年12月25日閲覧。
- ^ “gloops、ソーシャルゲームの累計会員数が1000万人突破”. Social Game Info (2011年11月21日). 2012年4月11日閲覧。
- ^ “「Mobage Award 2011」はgloopsや「戦コレ」「アイマス」らが受賞”. CNET Japan (2012年4月26日). 2012年5月10日閲覧。
- ^ “コナミ、ソーシャルゲーム会社を提訴 「プロ野球ゲームが知的財産権侵害」”. ITmedia (2011年9月5日). 2012年4月11日閲覧。
- ^ “とことん野球応援プロジェクト”. gloops. 2012年4月10日閲覧。
- ^ “2012 MLB グループス 開幕戦”. 読売新聞. 2012年4月10日閲覧。
- ^ “広告スポンサー決定のお知らせ”. オリックス・バファローズ (2012年1月31日). 2012年4月10日閲覧。
- ^ “野球ゲームを手がけるgloops、楽天イーグルスとオフィシャルスポンサーシップ契約締結!”. SPApp! (2012年3月22日). 2012年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月10日閲覧。
- ^ “「大乱闘シリーズ」の会社がレンジャーズと提携”. デイリースポーツオンライン (2012年3月20日). 2012年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月10日閲覧。
- 1 gloopsとは
- 2 gloopsの概要
- 3 関連項目
- gloopsのページへのリンク