カローラⅡ
カローラⅡとは、カローラの弟分という意味を込めてのネーミング。初代モデルは1982年5月に登場した。ターセル、コルサの2世代目と同時発表で、このときから3兄弟となった。ターセルとコルサにあるセダン型の設定はなく、3ドアと5ドアのハッチバックタイプだけだった。スポーティな2ボックス車が宣伝文句。これは、カローラ店の顔というべきカローラ・セダンがあるためといわれた。初代モデルのエンジンは1.3Lと1.5Lで、駆動方式はFFだけ。3ドアハッチバックの1500SRというモデルで101.3万円だった。
84年8月のマイナーチェンジで前後のスタイルに手を入れ、内部ではシートやメーターまわり、ステアリングホイールなどを変更した。新エンジンとして1.5Lのツインキャブレーター仕様を追加。
86年5月のフルモデルチェンジで2代目へ。3代目は90年9月に世に出た。2代目には3ドア、5ドアハッチバックボディにガソリン1.3Lと1.5L・12バルブタイプ、ディーゼルターボの1.5Lという3種のエンジンがあった。ミッションはATが2ウェイOD付き4速と2ウェイ3速、MTの5速フロアを使っていた。リトラというリトラクタブルヘッドランプ採用モデルもリリースした。3代目ではさらに4WD機構がパートタイムからフルタイムに進化。ただし、ボディタイプは3ドアハッチバックだけになった。その間、88年5月の2代目のマイナーチェンジでキャンバストップモデル追加。92年8月の3代目のマイナーチェンジでは、ATが一部、電子制御4速ECT-Sに進化した。安全性向上のための改良もあった。
94年9月に4代目に生まれ変わった。3ドアハッチバックというボディスタイルは踏襲、外形寸法もほとんど変化なし。エンジンはガソリン仕様の4気筒DOHCの1.3Lと1.5L、1.5Lディーゼルターボの3種だが、いずれも実用性にポイントを置いたセッティングになった。駆動方式はFFが主力だが、従来型同様、フルタイム4WDもあった。この代では数度の車種追加や一部変更を行ったが、99年7月に生産を終了した。
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