XmlDataFileEditor.Filter プロパティ
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)


Filter プロパティは、EditValue メソッドが、デザイン時にユーザーに対して URL 選択ダイアログ ボックスを表示する BuildUrl メソッドを呼び出すときに使用されます。
Filter プロパティの既定値は、ダイアログ ボックスの 2 つの URL フィルタ、つまり XML データ ファイル (*.XML) 用フィルタとすべてのファイル (*.*) 用フィルタを指定します。
フィルタ文字列には、1 つ以上のフィルタ オプションが含まれます。各フィルタ処理オプションには、フィルタの説明、縦棒 (|)、およびフィルタ パターンが順に含まれます。異なったフィルタ処理オプションの文字列は縦棒で区切られます。
2 つのフィルタ オプションを含むフィルタ文字列の例を次に示します。
"XML Files (*.xml)|*.xml|All Files (*.*)|*.*"
フィルタ パターンをセミコロンで区切ることによって、複数のフィルタ パターンをフィルタ オプションに指定できます。最初のフィルタ オプションで 2 つのフィルタ パターンが指定されたフィルタ文字列の例を次に示します。
"Custom XML Files (*.xd1; *.xd2)|*.xd1;*.xd2|All Files (*.*)|*.*"


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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