WebPartDescriptionCollection クラス
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文
解説WebPartDescriptionCollection クラスは、GetAvailableWebPartDescriptions メソッドの実装において、さまざまな CatalogPart コントロールによって作成されます。CatalogPart コントロールに含まれているそれぞれの WebPart コントロールに対して、WebPartDescription オブジェクトが作成されます。このオブジェクトは、ID、タイトル、説明、および関連するアイコンへのパスなど、WebPart コントロールに関する基本的な情報を保持します。WebPart コントロール自体のインスタンスを作成しなくても、さまざまな CatalogPart コントロールで WebPartDescription オブジェクトを使用して、カタログ内の WebPart コントロールの情報を表示できます。
Web パーツ コントロール セットが WebPartDescriptionCollection クラスを内部的に使用して、カタログで使用するすべての WebPartDescription オブジェクトのコレクションを保持します。WebPartDescriptionCollection コレクションは、ページがカタログ表示モードにあるときにのみ使用されます。CatalogPart コントロールを表示するときに、WebPartDescriptionCollection コレクションをループ処理し、表示するカタログにそれぞれの WebPartDescription オブジェクトからの情報を追加します。
.NET Framework のセキュリティ
継承階層System.Collections.ReadOnlyCollectionBase
System.Web.UI.WebControls.WebParts.WebPartDescriptionCollection
スレッド セーフ
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照- WebPartDescriptionCollection クラスのページへのリンク