W67 (核弾頭)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > W67 (核弾頭)の意味・解説 

W67 (核弾頭)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/27 12:58 UTC 版)

W67
タイプ 核弾頭
開発国 アメリカ合衆国
配備先 アメリカ空軍(計画)
アメリカ海軍(計画)
開発・生産
開発期間 -1967年12月(開発中止)
生産数 なし
要目
核出力 150kt(計画)
弾頭 熱核弾頭
テンプレートを表示

W67は、アメリカ合衆国が開発していた核弾頭。1960年代に開発されていたが1967年12月に開発中止となった。

熱核弾頭であり、ポセイドンC-3潜水艦発射弾道ミサイルアメリカ海軍)およびミニットマン III大陸間弾道ミサイルアメリカ空軍)共用のMIRV弾頭として、ローレンス・リバモア国立研究所で開発が進められた。再突入体も共用する計画であったが、共同開発は不調となり1967年12月に開発中止となった。1967年の開発中止後はポセイドン用としてW68が、ミニットマン向けとしてW78が開発・実用化された。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「W67 (核弾頭)」の関連用語

W67 (核弾頭)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



W67 (核弾頭)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのW67 (核弾頭) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS