W55 (核弾頭)とは? わかりやすく解説

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W55 (核弾頭)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 08:31 UTC 版)

W55
タイプ 核弾頭
開発国 アメリカ合衆国
配備先 アメリカ海軍
開発・生産
開発期間 1959年-1964年
生産期間 1964年-1968年
配備期間 1964年-1990年
生産数 285発
要目
核出力 5-250kt
弾頭 熱核弾頭
直径 35cm
長さ 1m
重量 213kg
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W55は、アメリカ合衆国の開発した核弾頭熱核弾頭であり、アメリカ海軍サブロック対潜ミサイル弾頭として用いられた。1959年-1964年にかけてローレンスリバモア国立研究所で開発され、1964年-1968年にかけて生産されている。285発が生産され、1990年9月まで配備されていた。

核出力は5-250kt。核爆雷としての運用となるため、水圧信管が用意されていた。1958年7月22日に行なわれた核実験ハードタックI作戦,Hardtack I)では202ktを記録した。W55のサイズは直径35cm、長さ1m、重量は213kg。核出力は5-250kt。




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