W58 (核弾頭)とは? わかりやすく解説

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W58 (核弾頭)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 08:32 UTC 版)

W58
タイプ 核弾頭
開発国 アメリカ合衆国
配備先 アメリカ海軍
開発・生産
生産期間 1964年-1967年
配備期間 1964年-1982年
生産数 1,400発
要目
核出力 200kt
弾頭 熱核弾頭
直径 15.6インチ
長さ 40.3インチ
重量 257ポンド
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W58は、アメリカ合衆国が開発・運用していた核弾頭アメリカ海軍ポラリス A-3潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)向けの弾頭である。

W58のサイズは、直径15.6インチ、長さ40.3インチであり、重量は257ポンド。熱核弾頭であり、核出力は200kt。1964年3月-1967年6月にかけて1,400発が生産された。複数弾頭(MRV)向けのものであり、ポラリス A-3に3基備えられたMk.2再突入体に搭載される。信管は空中爆発および触発が用意されている。ポラリス・ミサイルの退役と共に1982年に退役している。

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