USS Topeka (SSN-754)とは? わかりやすく解説

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トピカ (原子力潜水艦)

(USS Topeka (SSN-754) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/30 01:35 UTC 版)

艦歴
発注 1983年11月28日
起工 1986年5月13日
進水 1988年1月23日
就役 1989年10月21日
その後 就役中
母港 グアムアプラ湾
性能諸元
排水量 満載:6,131 トン、基準:5,726 トン
全長 110.3 m (362 ft)
全幅 10 m (33 ft)
喫水 9.4 m (31 ft)
最大速 水上25 kt (46 km/h)、水中30+ kt (56 km/h)
潜行深度 400 m (1,200 ft)
機関 S6G reactor 1基
乗員 士官12名、兵員98名
兵装 21インチ魚雷発射管4門、VLS12基
モットー: Defender of the Heartland

トピカ(USS Topeka, SSN-754)は、アメリカ海軍ロサンゼルス級原子力潜水艦の43番艦。艦名はカンザス州トピカに因んで命名された。その名を持つ艦としてはクリーブランド級軽巡洋艦11番艦(CL-67/CLG-8)以来3隻目。

艦歴

トピカの建造は1983年11月28日にコネチカット州グロトンジェネラル・ダイナミクス・エレクトリック・ボート社に発注され、1986年5月13日に起工した。1988年1月23日にエリザベス・ドールによって命名、進水し、1989年10月21日にティモシー・ライヘルト艦長の指揮下就役した。

1992年の配備でトピカの乗員は艦に搭載していた食料をほとんど全て消費した。オーストラリアに入港する直前、乗組員にはランチョンミート一切れ、ヌードルと無発酵パンが支給された。

1999年の大晦日にトピカは日付変更線をまたぎ、「一度に二世紀を経験した」ことで有名になった[1]

2002年10月に真珠湾で近代化改修が完了すると、トピカはその母港を真珠湾からカリフォルニア州サンディエゴへ変更した。

2004年8月にトピカは第7艦隊での6ヶ月間の配備を終えサンディエゴに帰還した。配備の間にトピカは海軍遠征章と海軍殊勲部隊章を受章した。乗組員は、2004年と2005年に戦闘効率章「E」を受章した。

  1. ^ USS Topeka (SSN 754) "Frozen in Time!".

関連項目

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