USBインストール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/26 16:58 UTC 版)
「UNetbootin」の記事における「USBインストール」の解説
このモードではブート可能な(Live USB)USBメモリやUSBハードディスクドライブを作成できる。 特徴としては クロスプラットフォーム(Windows、Linux、Mac OS X)である。 SYSLINUXを用いた非破壊的な(デバイスをフォーマットしない)インストールが可能である。 主要なLinuxディストリビューションをサポート。例えばUbuntu、Fedora、openSUSE、CentOS、Debian、Gentoo、Linux Mint、Arch Linux、Mandriva、MEPIS、Slackwareをサポート。それ以外にもFreeDOS、FreeBSD、NetBSDにも対応している。 OphcrackやBackTrack等のシステムユーティリティをロード可能。 他のOSでも、ダウンロードしたISOイメージやフロッピーディスク、ハードディスクのディスクイメージから起動可能。 全てのリムーバブルデバイスを自動的に認識。 リブートしてもLive USB上で書きこまれたファイルを維持する機能に対応(この機能はUbuntuのみ) 同一デバイス上への複数のインストールはサポートされていない。 UNetbootinに含まれているメタデータはとても古いので注意すべきである。例えば、ドロップダウンメニューで提供されている最新のLinux Mintはバージョン10であるが、公式の最新リリースはバージョン14である(2013年2月現在)。しかしながら、ユーザーが最初にISOイメージを手動でダウンロードすれば、UNetbootinは起動可能なLinux Mint 14のISOファイルをUSBデバイスに書き込むのに使用することができる。
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