時間からの影
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 09:16 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動時間からの影 The Shadow Out of Time | |
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訳題 | 「超時間の影」など |
作者 | ハワード・フィリップス・ラヴクラフト |
国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
ジャンル | ホラー、クトゥルフ神話 |
初出情報 | |
初出 | 『アスタウンディング・ストーリーズ』1936年6月号 |
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『時間からの影』(じかんからのかげ、英: The Shadow Out of Time)は、1936年に出版されたアメリカのホラー作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの小説作品[1][2]。
概要
ナサニエル・ウィンゲート・ピースリーの記憶に欠損が生じ、調べていくうちに何者かに肉体を乗っ取られていたことが判明するホラーSF小説である。イースの大いなる種族が登場した。タイトルは宇宙からの色のセルフパロディ。
また、ラヴクラフトが同作を生み出すにあたっては、ウィリアム・H・ホジスンの小説『異次元を覗く家』が手掛かりになったと推察されている[3]。
2012年にはスウェーデンで同作が15分程度のショートホラーとして映像化されている[4]。
2013年にはSelf Made Heroにより、書籍化がされている[2]。
後に田辺剛は、『時を超える影 1 ラヴクラフト傑作集』の中で同作をコミカライズしている[5]。
内容
大学教授のナサニエル・ウィンゲート・ピースリー(Nathaniel Wingate Peaslee)は、1908年のある日に倒れこみ、目覚めたときには全ての記憶を失っていた。人格も変わった教授は、驚くべき速度で異なる学問を習得し、ヒマラヤやアラビアに出かける。だが1913年に再び昏睡に陥り、目覚めると、元のピースリーに戻っていたが5年間のことは完全に忘れていた。ピースリーは奇妙な夢を見るようになり、記憶喪失期間の自分について調査を始める。
関連作品
- 異次元の影 - オーガスト・ダーレスによるリメイク作品。
脚注
注釈
出典
- ^ 『時間からの影 (ラヴクラフト ハワード・フィリップス)』(日本語)。
- ^ a b “HP Lovecraft: the writer out of time” (英語). the Guardian (2013年6月3日). 2021年3月27日閲覧。
- ^ 文芸評論家としての H. P. Lovecraft.
- ^ Lenneér, Daniel; Svensson, Richard (2012-03-30), The Shadow Out of Time, John Hutch, Åke Rosén, Christopher Johansson, Thobias Ericsson, Lone Animator Productions, Millroad Film 2021年3月27日閲覧。
- ^ CORPORATION, KADOKAWA. “時を超える影 1 ラヴクラフト傑作集”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2021年3月27日閲覧。
外部リンク
- 時間からの影 - 青空文庫
- 時間からの影のページへのリンク