ザ・キルズ
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ザ・キルズ The Kills |
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基本情報 | |
出身地 | ![]() ![]() |
ジャンル | |
活動期間 | 2001年 - |
レーベル | ドミノ・レコーズ |
公式サイト | www.thekills.tv |
メンバー | ジェイミー・ヒンス("ホテル") アリソン・モシャート ("ヴィヴィ") |
ザ・キルズ (The Kills) は、ジェイミー・ヒンスとアリソン・モシャートからなるインディー・ロックデュオ/バンド。
略歴
アリソンがディスカウントとしてイギリス公演中、泊まったホテルの部屋の上の部屋が偶然にもジェイミーの部屋だった。ジェイミーの部屋から聞こえる音楽に興味を持ったアリソンがジェイミーの部屋を訪ねたことで、2人の交流が始まる[1][2]。
2人は意気投合し、アリソンがアメリカへ帰国後も大西洋をはさんで交流を続ける。ディスカウント解散後、アリソンが渡英。
アリソン、「ヴィヴィ」に改名。ジェイミー、「ホテル」に改名。
2001年、デモテープ発表。
2002年、ドミノ・レコーズから『Black Rooster EP』でデビュー。
2003年3月10日、デビューアルバム『Keep on your mean side』をリリース[3]。
2005年2月21日、2作目のアルバム『No Wow』をリリース[4]。
2008年3月10日、3作目のアルバム『Midnight Boom』をリリース[5]。
2011年4月3日、4作目のアルバム『Blood Pressures』をリリース[6]。
2016年6月3日、5作目のアルバム『Ash & Ice』をリリース[7]。
メンバー
- イギリスのバンド、スカーフォ(Scarfo)とブライスパワー(Blyth Power)で活動していた。
- 2007年から交際をしているスーパーモデルのケイト・モスの恋人として何度も婚約のニュースが流れ、そのたびメディアで大きく取り上げられ話題を呼んだ。
- 2011年7月1日、ケイト・モスとイギリスのコッツウォルズの聖ピーター教会で結婚式を挙げた。(シネマトゥデイ)
使用機材
Jamie Hince Hotel
ギター
Hofner/169
Hofner/176 "Galaxie" Model1972
アンプ
Fender/Twin Reverb'60
VOX/AC30 '60
Burns/Orbit 3 '60
Divided By Thirteen/
エフェクター
BOSS/DD-3 (デジタル・ディレイ)
BOSS/DD-6 (デジタル・ディレイ)
Electro-Harmonix/POG (オクターバー)
ELECTRO-HARMONIX/Tube EQ (イコライザー)
ELECTRO-HARMONIX/Big Muff (ディストーション)
ELECTRO-HARMONIX/STEREO PULSAR (トレモロ)
PROCO/RAT2 (ディストーション)
Maxon/Overdrive OD-9 (オーバードライブ)
MXR/DYNACOMP (コンプレッサー)
PLANET WAVES/PW-CT-04 (チューナー)
BOSS/TU-2 (チューナー)
VOX/WAH WAH PEDAL (ワウペダル)
弦
フェンダーバレット .010-.052
Alison Mosshart VV
ギター
Hagstrom/'60
アンプ
Burns/Orbit 3 '60
弦
フェンダーバレット .010-.052
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評価
- 「セクシーでブルージーなロック」(NME誌)
- 「'02年に遭遇したベスト・バンド」(NME誌)
- 「2003年最高のバンド」(プライマル・スクリーム、ボビーギレスビー)
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ディスコグラフィー
スタジオ・アルバム
- キープ・オン・ユア・ミーン・サイド - Keep on your mean side (2003年3月10日)[3]
- ノー・ワウ - No Wow (2005年2月21日)[4]
- ミッドナイト・ブーム - Midnight Boom (2008年3月10日)[5]
- ブラッド・プレッシャーズ - Blood Pressures (2011年4月3日)[6]
- アッシュ・アンド・アイス - Ash & Ice (2016年6月3日)[7]
来日公演
- 2003年
- 5月14日 東京 原宿アストロホール
- 8月2日 千葉 幕張メッセ - SUMMER SONIC TOKYO
- 8月3日 大阪 WTCオープンエアスタジアム - SUMMER SONIC OSAKA
- 2004年
- 12月13日 東京 SHIBUYA-AX (ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンのオープニング・アクトとして)
- 12月14日 東京 SHIBUYA-AX
- 2008年
- 2月9日 東京 六本木YELLOW
- 8月9,10日 SUMMER SONIC 2008(ドラムマシーンの故障により公演キャンセル)
- 12月8日 東京 渋谷O-EAST
- 12月9日 大阪 SOMA
- 2011年
- 7月31日 新潟 苗場スキー場 - Fuji Rock Festival
- 2017年
- 2月26日 東京 新木場STUDIO COAST - Hostess Club Weekender
関連バンド
- PJ ハーヴェイ
- LCDサウンドシステム
- Royal Trux
- ホワイト・ストライプス
- ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
- プリテンダーズ
- デッド・ウェザー(ヴィヴィがボーカルとして参加)
脚注
- ^ “The curious transformation of Alison Mosshart” (英語). Music. 2020年10月27日閲覧。
- ^ “Too Wild a Dream: Alison Mosshart of the Kills”. web.archive.org (2016年7月11日). 2020年10月27日閲覧。
- ^ a b http://kills.dominomart.com/keep-on-your-mean-side-cd
- ^ a b http://kills.dominomart.com/no-wow-cd
- ^ a b http://kills.dominomart.com/midnight-boom-cd
- ^ a b http://kills.dominomart.com/blood-pressures-cd
- ^ a b http://kills.dominomart.com/ash-and-ice-cd
外部リンク
- ザ・キルズ公式ウェブサイト(英語)
- ドミノ・レコーズ公式ウェブサイト(英語)
- 日本公式ウェブサイト(英語)
「The Kills」の例文・使い方・用例・文例
- The Malay Times に掲載されていた、非常勤の下級アナリストの職に関する広告についてご連絡を差し上げています。
- ‘They are flying kites.' はあいまいな文である.
- 話し中です (《主に英国で用いられる》 The number's engaged.).
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 総称単数 《たとえば The dog is a faithful animal. の dog》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 英国学士院 (The Royal Society)の会報.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- 『Scotish』は、『The Scottish Symphony』や『Scottish authors』、あるいは、『Scottish mountains』のような、より正式な言葉遣いの傾向がある
- STD(神学博士)はラテン語のSanctae Theologiae Doctorに由来する
- 『The boy threw the ball(少年がボールを投げた)』は、能動態を使う
- 『The ball was thrown(ボールは投げられた)』は簡略化された受動態である
- 1992年,「The Animals(どうぶつたち)」という本のために,まどさんの動物の詩のいくつかが皇后美(み)智(ち)子(こ)さまによって英訳された。
- 式典は,3Dコンピューターアニメ映画「I Love スヌーピー The Peanuts Movie」の米国公開の数日前に行われた。
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