SourceSwitch クラス
アセンブリ: System (system.dll 内)


TraceSource クラスの Switch プロパティは、SourceSwitch オブジェクトです。SourceSwitch クラスは、スイッチのイベント レベルをテストする Level プロパティを提供します。Level プロパティは、スイッチの TraceLevel 値を取得または設定します。
アプリケーション構成ファイルで SourceSwitch のイベント レベルを設定し、構成した SourceSwitch レベルをアプリケーションで使用できます。または、SourceSwitch をコード内に作成し、レベルを直接設定してコードの特定のセクションをインストルメントすることもできます。
SourceSwitch を構成するには、アプリケーションの名前に対応した構成ファイルを編集します。このファイルでは、スイッチの値の設定や、アプリケーションで以前設定されたすべてのスイッチのクリアを実行できます。構成ファイルの書式は次の例のようになります。
スイッチは、トレースを反映するか、または無視するかを確認するために使用されます。各 TraceSource トレース メソッドは、リスナを呼び出す前に ShouldTrace メソッドを呼び出します。ShouldTrace メソッドが false を返した場合、トレースは無視され、トレース メソッドは終了します。ShouldTrace メソッドが true を返した場合、トレースはリスナに渡されます。

System.Diagnostics.Switch
System.Diagnostics.SourceSwitch


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開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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