Sodium metasilicateとは? わかりやすく解説

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メタけい酸ナトリウム

分子式Na2O3Si
その他の名称Sodium metasilicate、メタけい酸ナトリウム、ブルーメタ、Metasilicic acid disodium saltBlue Meta、クリスタメット、Crystamet、ドライメット59、Drymet 59、メツォ2048Metso 2048、メツォ510Metso 510、メツォペンタベアド20Metso Pentabead 20、メツォベアド2048、Metso-Bead 2048、オルトシル、Orthosil、P-84、プリフィード6N、Purifeed 6N、シメット5G、Simet 5G、シメットA、Simet A、シメットAG、Simet AG、シメットAP、Simet AP、シメットGA-5、Simet GA 5、SP-20、スタルソ、Starso
体系名:メタけい酸ジナトリウム


ケイ酸ナトリウム

(Sodium metasilicate から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/14 15:57 UTC 版)

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ケイ酸ナトリウム
識別情報
CAS登録番号 6834-92-0
特性
化学式 Na2SiO3
モル質量 122.06 g/mol
外観 無色の固体
密度 2.4 g/cm3, 固体
融点

1088 ℃

への溶解度 可溶
熱化学
標準生成熱 ΔfHo −1519 kJ/mol
標準モルエントロピー So 113.8 J.K−1.mol−1
危険性
EU分類 記載無し
関連する物質
その他の陰イオン 炭酸ナトリウム
その他の陽イオン ケイ酸カリウム
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

ケイ酸ナトリウム(ケイさんナトリウム)は、通常はメタケイ酸ナトリウム塩 Na2SiO3 を言うが、その他に Na4SiO4, Na2Si2O5, Na2Si4O9などがある。メタケイ酸ナトリウムは二酸化ケイ素炭酸ナトリウムまたは水酸化ナトリウム融解して得られる無色の結晶に可溶で、水溶液加水分解されてアルカリ性を示す。

濃水溶液は水ガラスと言い、無臭だが酸味が強く刺激性を有する。粘膜を侵しびらん性があるため、誤飲に注意する必要がある。

水溶液はケミカルガーデンの実験に用いられる。

生成

二酸化ケイ素を炭酸ナトリウムまたは水酸化ナトリウムと加熱融解することにより得られる:

反応

水ガラスの水溶液に塩酸を加えると、弱酸遊離によりケイ酸を生じる:



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