Soap12FaultCodes クラスとは? わかりやすく解説

Soap12FaultCodes クラス

メモ : このクラスは、.NET Framework version 2.0新しく追加されたものです。

SOAP Version 1.2 プロトコル使用して XML Web サービス通信中にエラー発生したときに、SOAP メッセージ表示する SOAP 違反コード定義します

名前空間: System.Web.Services.Protocols
アセンブリ: System.Web.Services (system.web.services.dll 内)
構文構文

Public NotInheritable Class
 Soap12FaultCodes
Dim instance As Soap12FaultCodes
public sealed class Soap12FaultCodes
public ref class Soap12FaultCodes sealed
public final class Soap12FaultCodes
public final class Soap12FaultCodes
解説解説

SOAP Version 1.2 仕様SOAP 違反には、Code 要素の他、任意の Subcode 要素含まれます。Code 要素には、あらかじめ定義されているコード1 つ設定されます。エラー大きく 5 つ分類されており、エラー原因がどの分類属するものかを受信者に伝えます。これらの 5 つ違反コードは、ReceiverFaultCode、SenderFaultCode、VersionMismatchFaultCode、MustUnderstandFaultCode、DataEncodingUnknownFaultCode の各フィールドによって表されます。Subcode 要素は、SOAP 違反送信者がアプリケーション固有のエラー コード提供するために使用できますASP.NETこのようなコード2 つ定義しており、これらは、RpcProcedureNotPresentFaultCode、RpcBadArgumentsFaultCode、EncodingMissingIDFaultCode、EncodingUntypedValueFaultCode の各フィールドによって表されます。

例外スローする XML Web サービスは、SoapException クラスまたは SoapHeaderException クラス新しインスタンス作成されたときに、Code 要素を表す Code プロパティ設定します。このエラーネットワーク経由して SOAP 違反として送信されます。.NET Frameworkクライアントはこれを SoapException または SoapHeaderException としてキャッチできます

継承階層継承階層
System.Object
  System.Web.Services.Protocols.Soap12FaultCodes
スレッド セーフスレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバ場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
Soap12FaultCodes メンバ
System.Web.Services.Protocols 名前空間



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