桜型駆逐艦とは - わかりやすく解説 Weblio辞書

ウィキペディア

索引トップ用語の索引ランキングカテゴリー

桜型駆逐艦

(Sakura-class destroyer から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/27 04:24 UTC 版)

桜型駆逐艦（さくらかたくちくかん）は、日本海軍の二等駆逐艦^[2]。

脚注

注釈

^ #軍艦基本計画資料Sheet57によると桜の常備排水量は678トン、同書Sheet59によると橘の完成常備排水量は679.748トン。
^ #日本の駆逐艦p.293では全長82.29mとしている。
^ #海軍制度沿革11-2(1972)pp.1072-1073、昭和3年艦船要目公表範囲では「艦本式4」、『駆逐艦』の本文中の表（p105）では缶数4基となっている。
^ 『駆逐艦』の本文中の表（p105）では2基となっているが誤り。
^ #帝国海軍機関史(別冊)第13表『列国製艦一覧表其ノ六』によると、実際の値は桜で10,975馬力、29.13ノット、橘で11,256馬力、30.22ノット。

出典

^ #日本海軍全艦艇史(下巻)p.525、画像No.1343の解説
^ ^a ^b ^c 海軍制度沿革8 1940, pp. 88–92.
^ #日本海軍艦船名考pp.188-189,190
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l #戦史叢書31海軍軍戦備1付表第一その二「大正九年三月調艦艇要目等一覧表その二駆逐艦」
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ #海軍制度沿革11-2(1972)pp.1072-1073、昭和3年2月14日(内令43)、艦船要目公表範囲。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j #帝国海軍機関史下巻p.485(四一三頁)
^ ^a ^b ^c ^d #昭和造船史1pp.788-789、6.駆逐艦及び水雷艇要目表
^ #帝国海軍機関史(別冊)第13表『列国製艦一覧表其ノ六』
^ #戦史叢書31海軍軍戦備1付表第三その二「昭和六年三月調艦艇要目等一覧表その二駆逐艦」
^ 作成：阿部安雄「日本海軍駆逐艦・水雷艇要目表」#日本駆逐艦物語pp.302-303
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ #日本駆逐艦史p.38
^ #海軍制度沿革10-1(1972)p.508『明治四十四年十二月二十日(内令二四〇) 海軍定員令別表中ヘ附表ノ通驅逐艦定員表其五ヲ追加セラル |艦第二十一表ノ三 | 驅逐艦定員表其五 | 驅逐艦名 | 櫻 |(以下略)』將校相當官4人、兵曹長同相當官、准士官4人、下士22人、卒62人。『明治四十五年一月二十七日(内令二二) 海軍定員令別表驅逐艦定員表其五中「櫻」ノ次ニ「橘」ヲ追加セラル』
^ #日本駆逐艦物語p.294
^ ^a ^b ^c ^d ^e #聯合艦隊軍艦銘銘伝(普)p.448-449
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f #海軍造船技術概要p.389
^ ^a ^b #聯合艦隊軍艦銘銘伝(普)p.416
^ #海軍造船技術概要p.38
^ #日本海軍全艦艇史p.525、No.1342の写真解説
^ #日本の駆逐艦p.293
^ #日本海軍全艦艇史p.525、No.1343の写真解説
^ #日本海軍全艦艇史p.526、No.1345の写真解説
^ #日本駆逐艦史p.39
^ ^a ^b 海軍制度沿革8 1940, p. 372.
^ #M45-T1公文備考29艦船3/駆逐艦桜橘製造の件画像24『明治四十四年三月三十一日(中略)第三十三號駆逐艦本日起工右報告ス(終)』
^ #M45-T1公文備考29艦船3/駆逐艦桜橘製造の件画像33『十二月？？日(中略)駆逐艦櫻本日午後二時五分無事進水結了』
^ #M45-T1公文備考29艦船3/駆逐艦桜橘製造の件画像41『明治四十五年五月廿一日(中略)駆逐艦櫻右本日舞鶴海軍工廠長茶山豊也ト櫻駆逐艦長青木董平トノ間ニ授受結了ス右報告ス』
^ #M45-T1公文備考29艦船3/駆逐艦桜橘製造の件画像38『四十五年一月廿七日(中略)駆逐艦橘午後二時五分無事進水結了』
^ #M45-T1公文備考29艦船3/駆逐艦桜橘製造の件画像42『明治四十五年六月廿五日(中略)駆逐艦櫻右本日舞鶴海軍工廠長茶山豊也ト橘駆逐艦長樺山信之トノ間ニ授受結了ス右報告ス』