SPACE_ADVENTURE_コブラとは? わかりやすく解説

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SPACE ADVENTURE コブラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 01:30 UTC 版)

コブラ (アニメ)」の記事における「SPACE ADVENTURE コブラ」の解説

100分の劇場用アニメ映画として、1982年7月3日公開日本劇場アニメ初の「4チャンネルドルビーサラウンド」を使用した作品。また特殊視覚効果立体3-D方式」を採用している。DVD 化時のタイトルは『スペースアドベンチャーコブラ劇場版)』。 ストーリーは、左腕サイコガンを持つ海賊コブラが第7銀河崩壊目論む海賊ギルド陰謀阻止するべく幻の惑星ミロスへ向かう、というもので、原作の「刺青の女」「黄金の扉」両編をベースにした劇場版オリジナルストーリーとなっており、クライマックス惑星ミロスでのコブラクリスタル・ボーイ対決シーンである。 原作ではコブラサイコガン義手である左腕を外すと中から現れるが、本作では左腕輝いてサイコガンに「変形」する。また、原作ロイヤル三姉妹をもとにしたキャラクターとしてフラワー三姉妹登場彼女たちミロス星の最後女王の娘という設定で、ドミニク次女キャサリン末妹ということになっている三姉妹刺青はなく、「生まれたときは1つだった肉体3つ分けられ、3人が同じ男を愛して再び1つ肉体になるか、2人死に1人生き残ることで次の女王となる」という設定になっているそれ以外のキャラクターでも、ギルド側の傘下組織スノーゴリラが「ルルージュ星解放戦線」と名乗ってコブラドミニク味方したり、 原作のキャラクター同名のトポロという人物登場するが、その容姿設定は全く別のものとなっていてフラワー三姉妹見守ってきたミロス星のコンピューターであるなど、キャラクター設定大幅に異なる。 寺沢制作深く関与しており、キャラクターデザインに関するダメ出し多かった配給収入は3億円。 ビデオおよびDVDソフト化された際に、英語版パイロットフィルム収録された。また、本作予告編はこのパイロット版映像一部使用して製作されている。

※この「SPACE ADVENTURE コブラ」の解説は、「コブラ (アニメ)」の解説の一部です。
「SPACE ADVENTURE コブラ」を含む「コブラ (アニメ)」の記事については、「コブラ (アニメ)」の概要を参照ください。

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