SOUND TRIBE SECTOR 9とは? わかりやすく解説

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SOUND TRIBE SECTOR 9

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/04/25 03:51 UTC 版)

Sound Tribe Sector 9 (STS9)
Austin City Limits 2007.
基本情報
出身地 Santa Cruz, California
Snellville, Georgia
ジャンル インストゥルメンタル
エレクトロニカ
ジャム・バンド
活動期間 1998年–現在
レーベル 1320 Records
公式サイト http://www.STS9.com/
メンバー
ハンター・ブラウン
ジェフリー・ラーナー
デイヴィッド・マーフィー
デイヴィッド・フィップス
ザック・ベルマー
  

サウンド・トライブ・セクター9(Sound Tribe Sector 9 (略称STS9))アメリカは北カリフォルニアのサーフシティ、サンタクルーズを拠点に活動する5人組のインストゥルメンタル・バンド。 インストゥルメンタルエレクトロニカをベースにしているが、ファンクジャズドラムンベースサイケデリック・ミュージックヒップホップなど様々な要素を取り入れている。 (彼らは自分たちの音楽をポストロック・ダンスミュージックと呼んでいる。) 生音とエレクトロニックなサウンドを融合させた、グルーヴ感のある音楽を展開する。

2010年3月現在、5枚のスタジオアルバム、1枚のリミックスアルバム、1枚のライブDVDを自主レーベル1320 Recordsよりリリースしている。


目次

メンバー

  • ハンター・ブラウン Hunter Brown (ギター/ラップトップ/MDI キーボード)
  • ジェフリー・ラーナー Jeffree Lerner (パーカッション/ラップトップ/ハンド・パーカッション)
  • デイヴィッド・マーフィー David Murphy (ベース/ラップトップ/MIDI キーボード)
  • デイヴィッド・フィップス David Phipps (キーボード/ラップトップ)
  • ザック・ベルマー Zach Velmer (ドラム)


来歴

1990年代後半に、ジョージア州アトランタにて結成し、2000年の後期に北カルフォルニアに拠点を移す。 1999年の初期にジェフリー・ラーナーがバンドに参加するまでは、4人で活動を行っていた。

最初の2枚のアルバムを出した際のバンド名はSECTER 9であったが、既存のロングボード会社と 同じ名称であったため、SOUND TRIBE SECTOR 9にバンド名を変更。

彼らのライブパフォーマンスや環境作り、バンド名の"9"(マヤ暦で現在を指している)、バンドスケジュール等、根本にはマヤの要素が大きく根ざしている。 通称として、SOUND TRIBE、またはSTS9と呼ばれる。

日本には2002年に初来日以降、フジロックフェスティバル朝霧JAMMETAMORPHOSEなど大型フェスティバルにも参加。 2009年に日本ツアーを行う予定であったが、来日キャンセルとなっている。

ディスコグラフィー

  • 1999: Interplanetary Escape Vehicle
  • 1999: Sector 9 - The Brown Album
  • 2000: Offered Schematics Suggesting Peace
  • 2002: Seasons 01 (Live Release, Double CD)
  • 2003: Live at Home
  • 2005: Artifact
  • 2005: Artifact: Remixes Vol.1
  • 2005: Artifact: Perspectives
  • 2007: Here...Catch Essential Live Recordings (Live Compilation, distributed only in Japan)
  • 2008: Peaceblaster
  • 2009: Peaceblaster: The New Orleans Make it Right Remixes
  • 2009: Ad Explorata


ビデオ

  • 2003: STS9 Live in Santa Cruz
  • 2006: Live As Time Changes (DVD)


日本公演

  • 2002年
5/23 (木) 東京Aoyana Cay
5/24 (金) 東京ディファ有明
5/25 (土) LUNATIC PICNIC
  • 2003年
7/25 (金) フジロックフェスティバル(FIELD OF HEAVEN)
  • 2005年
10/1 (土) 朝霧JAM(RAINBOW STAGE)
10/3 (月) 渋谷CLUB QUATTRO
  • 2007年
8/23 (木) 名古屋BOTTOMLINE
8/24 (金) 大阪SUN HALL
8/25 (土) METAMORPHOSE(SOLAR STAGE)


外部リンク


サウンド・トライブ・セクター9

(SOUND TRIBE SECTOR 9 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/31 17:10 UTC 版)

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Sound Tribe Sector 9 (STS9)
Austin City Limits 2007.
基本情報
出身地 Santa Cruz, California
Snellville, Georgia
ジャンル インストゥルメンタル
エレクトロニカ
ジャム・バンド
活動期間 1998年 -
レーベル 1320 Records
公式サイト http://www.STS9.com/
メンバー ハンター・ブラウン
ジェフリー・ラーナー
デイヴィッド・フィップス
ザック・ベルマー
アラナ・ロクリン

サウンド・トライブ・セクター9(Sound Tribe Sector 9 (略称STS9))アメリカは北カリフォルニアのサーフシティ、サンタクルーズを拠点に活動する5人組のインストゥルメンタル・バンド。 インストゥルメンタルエレクトロニカをベースにしているが、ファンクジャズドラムンベースサイケデリック・ミュージックヒップホップなど様々な要素を取り入れている。 (彼らは自分たちの音楽をポストロック・ダンスミュージックと呼んでいる。) 生音とエレクトロニックなサウンドを融合させた、グルーヴ感のある音楽を展開する。

2010年3月現在、5枚のスタジオアルバム、1枚のリミックスアルバム、1枚のライブDVDを自主レーベル1320 Recordsよりリリースしている。

メンバー

  • ハンター・ブラウン Hunter Brown (ギター/ラップトップ/MDI キーボード)
  • ジェフリー・ラーナー Jeffree Lerner (パーカッション/ラップトップ/ハンド・パーカッション)
  • デイヴィッド・フィップス David Phipps (キーボード/ラップトップ)
  • ザック・ベルマー Zach Velmer (ドラム)
  • アラナ・ロクリン Alana Rocklin (ベース)

来歴

1990年代後半に、ジョージア州アトランタにて結成し、2000年の後期に北カルフォルニアに拠点を移す。 1999年の初期にジェフリー・ラーナーがバンドに参加するまでは、4人で活動を行っていた。

最初の2枚のアルバムを出した際のバンド名はSECTER 9であったが、既存のロングボード会社と 同じ名称であったため、SOUND TRIBE SECTOR 9にバンド名を変更。

彼らのライブパフォーマンスや環境作り、バンド名の"9"(マヤ暦で現在を指している)、バンドスケジュール等、根本にはマヤの要素が大きく根ざしている。 通称として、SOUND TRIBE、またはSTS9と呼ばれる。

日本には2002年に初来日以降、フジロックフェスティバル朝霧JAMMETAMORPHOSEなど大型フェスティバルにも参加。 2009年に日本ツアーを行う予定であったが、来日キャンセルとなっている。

2014年1月に、バンド結成メンバーのデビッド・マーフィー(ベース)の脱退がアナウンスされ、代わってアラナ・ロクリンが加入した。

ディスコグラフィー

  • 1999: Interplanetary Escape Vehicle
  • 1999: Sector 9 - The Brown Album
  • 2000: Offered Schematics Suggesting Peace
  • 2002: Seasons 01 (Live Release, Double CD)
  • 2003: Live at Home
  • 2005: Artifact
  • 2005: Artifact: Remixes Vol.1
  • 2005: Artifact: Perspectives
  • 2007: Here...Catch Essential Live Recordings (Live Compilation, distributed only in Japan)
  • 2008: Peaceblaster
  • 2009: Peaceblaster: The New Orleans Make it Right Remixes
  • 2009: Ad Explorata

ビデオ

  • 2003: STS9 Live in Santa Cruz
  • 2006: Live As Time Changes (DVD)

日本公演

  • 2002年
5/23 (木) 東京Aoyana Cay
5/24 (金) 東京ディファ有明
5/25 (土) LUNATIC PICNIC
  • 2003年
7/25 (金) フジロックフェスティバル(FIELD OF HEAVEN)
  • 2005年
10/1 (土) 朝霧JAM(RAINBOW STAGE)
10/3 (月) 渋谷CLUB QUATTRO
  • 2007年
8/23 (木) 名古屋BOTTOMLINE
8/24 (金) 大阪SUN HALL
8/25 (土) METAMORPHOSE(SOLAR STAGE)

外部リンク


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