OleDbConnection.GetSchema

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

OleDbConnection.GetSchema メソッド ()

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

この OleDbConnection のデータ ソースのスキーマ情報を返します。

名前空間: System.Data.OleDb
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Overrides Function
 GetSchema As DataTable

Visual Basic (使用法)

Dim instance As OleDbConnection
Dim returnValue As DataTable

returnValue = instance.GetSchema

C#

public override DataTable GetSchema ()

C++

public:
virtual DataTable^ GetSchema () override

J#

public DataTable GetSchema ()

JScript

public override function GetSchema () : DataTable

戻り値
スキーマ情報を格納する DataTable。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
OleDbConnection クラス
OleDbConnection メンバ
System.Data.OleDb 名前空間
その他の技術情報
データベースからのスキーマ情報の取得
データベースからのスキーマ情報の取得

OleDbConnection.GetSchema メソッド (String)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

スキーマ名として指定した文字列を使用して、この OleDbConnection のデータ ソースのスキーマ情報を返します。

名前空間: System.Data.OleDb
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Overrides Function
 GetSchema ( _
    collectionName As String _
) As DataTable

Visual Basic (使用法)

Dim instance As OleDbConnection
Dim collectionName As String
Dim returnValue As DataTable

returnValue = instance.GetSchema(collectionName)

C#

public override DataTable GetSchema (
    string collectionName
)

C++

public:
virtual DataTable^ GetSchema (
    String^ collectionName
) override

J#

public DataTable GetSchema (
    String collectionName
)

JScript

public override function GetSchema (
    collectionName : String
) : DataTable

パラメータ

collectionName

返すスキーマの名前を指定します。

戻り値
スキーマ情報を格納する DataTable。

解説

collectionName が null で指定された場合、DataTable には、使用できるすべてのメタデータとその制限に関する情報が格納されます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
OleDbConnection クラス
OleDbConnection メンバ
System.Data.OleDb 名前空間
その他の技術情報
データベースからのスキーマ情報の取得

OleDbConnection.GetSchema メソッド (String, String[])

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

スキーマ名に指定した文字列と制限値に指定した文字列配列を使用して、この OleDbConnection のデータ ソースのスキーマ情報を返します。

名前空間: System.Data.OleDb
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Overrides Function
 GetSchema ( _
    collectionName As String, _
    restrictionValues As String() _
) As DataTable

Visual Basic (使用法)

Dim instance As OleDbConnection
Dim collectionName As String
Dim restrictionValues As String()
Dim returnValue As DataTable

returnValue = instance.GetSchema(collectionName, restrictionValues)

C#

public override DataTable GetSchema (
    string collectionName,
    string[] restrictionValues
)

C++

public:
virtual DataTable^ GetSchema (
    String^ collectionName, 
    array<String^>^ restrictionValues
) override

J#

public DataTable GetSchema (
    String collectionName, 
    String[] restrictionValues
)

JScript

public override function GetSchema (
    collectionName : String, 
    restrictionValues : String[]
) : DataTable

パラメータ

collectionName

返すスキーマの名前を指定します。

restrictionValues

要求したスキーマの制限値のセットを指定します。

戻り値
スキーマ情報を格納する DataTable。

解説

collectionName が null で指定された場合、DataTable には、使用できるすべてのメタデータとその制限に関する情報が格納されます。

restrictionValues パラメータには、特定のコレクションに対する制限のコレクションで指定される、深さ n の値を指定できます。指定された制限の値を設定し、他の制限の値を設定しないためには、前述の制限を null に設定し、次に、値を指定したい制限に対して適切な値を設定する必要があります。

"Tables" コレクションという例でこれを説明します。"Tables" コレクションに、データベース、所有者、およびテーブル名の 3 つの制限があり、"Carl" という所有者に関連付けられたテーブルだけを返す場合は、少なくとも、null と "Carl" の値を渡す必要があります。制限値が渡されない場合、その制限には既定値が使用されます。これは null を渡すことと同じ対応付けですが、パラメータ値に空の文字列を渡すこととは異なります。この場合、空の文字列 ("") は指定したパラメータの値であると見なされます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
OleDbConnection クラス
OleDbConnection メンバ
System.Data.OleDb 名前空間
その他の技術情報
データベースからのスキーマ情報の取得

OleDbConnection.GetSchema メソッド

この OleDbConnection のデータ ソースのスキーマ情報を返します。
オーバーロードの一覧

名前	説明
OleDbConnection.GetSchema ()	この OleDbConnection のデータ ソースのスキーマ情報を返します。
OleDbConnection.GetSchema (String)	スキーマ名として指定した文字列を使用して、この OleDbConnection のデータ ソースのスキーマ情報を返します。
OleDbConnection.GetSchema (String, String[])	スキーマ名に指定した文字列と制限値に指定した文字列配列を使用して、この OleDbConnection のデータ ソースのスキーマ情報を返します。

参照

関連項目

OleDbConnection クラス
OleDbConnection メンバ
System.Data.OleDb 名前空間

その他の技術情報

データベースからのスキーマ情報の取得
データベースからのスキーマ情報の取得

データベースからのスキーマ情報の取得