NNN発足(1966年4月 - 1980年3月)
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「NNNきょうの出来事」の記事における「NNN発足(1966年4月 - 1980年3月)」の解説
NNN発足を受けて、1966年4月にタイトルにNNNの冠を付けて再出発。4月18日(月)から23時台(23:00 - 23:10)に移行。NNN発足以降は、初期の一時期、三陽商会(クレジット名・あらゆるコートのトップメーカー サンヨーレインコート)やヤシカ(クレジット名・ヤシカカメラ、現・京セラに吸収合併)などが単独協賛した時期があったが、のちに最終回まで、複数社提供番組であった。 1974年から小林完吾(当時日本テレビアナウンサー)がキャスターに着任。「あ、さて」ではじまる節回しや低音ボイスで知られるようになる。1979年からキャスターに久保晴生が加わり、小林・久保両名のシフト制になる。 NNN発足後は、次番組が『11PM』(スタート当時は同番組への内包形式)であったため、新聞のテレビ欄の夜11時台には、『きょうの出来事』と1行書いてあるだけだったが、後に分離された。 NNN発足後の数年間は『きょうの出来事NNN』のタイトルで放送。 オープニング 夜の高速道路にライトをつけた車が次々と現れ、それをバックにして(今日の出来事 -NNN-)というテロップが現れるものであった。 『NNNニュースのテーマ』導入後から1980年3月までは、『お昼のニュース』、『ジャストニュース』などと共に、NNNニュース共通のオープニングに変更された。NNNの小さな文字が波打つ青いバックに今日の出来事という白いテロップが現れ、提供アナウンスの後にNNNの小さな文字が整然と並ぶと、大きなNNNのロゴが現れるというものであった。
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