MiG-29K系列とは? わかりやすく解説

MiG-29K(フルクラムD)系列

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:53 UTC 版)

MiG-29 (航空機)」の記事における「MiG-29KフルクラムD)系列」の解説

MiG-29Mをベースにした艦上戦闘機型。 詳細は「MiG-29K (航空機)」を参照 MiG-29KVP MiG-29艦上戦闘機型の実験機MiG-29 «9.12»のうちの1機を改造して制作された。初飛行1982年。。MiG-29K «9.31» 9.15規格艦上戦闘攻撃機型。艦載化のため、脚構造強化着艦フック装備フラップ拡大、などの改造点挙げられる。なお、空中給油用の格納プローブ機首左側装備しインテーク機体上面補助インテーク廃止されている。試作機が2機製造されたが、選定でSu-27Kに敗れ開発中止初飛行1988年NATOではフルクラムD(Fulcrum-D)と呼んで識別した。 MiG-29KU «9.62» 複座艦上練習機型教官席はレドーム位置設けられる予定であった生産されず。 MiG-29K «9.41» MiG-29M1の艦上戦闘攻撃機型。初飛行2007年インド側の要求大幅に取り入れられており、軽量化短距離離陸能力強化搭載燃料増加や低RCS塗料採用が行われている。2008年5月からインド海軍への引渡しが始まることが決定した。MiG-29KR «9.41R» MiG-29K «9.41»ロシア海軍仕様インド海軍向けのMiG-29K «9.41»ベースに、アビオニクス全てロシア製に変更している。 MiG-29KUB «9.47» MiG-29M2の艦上練習機型操縦席配置はMiG-29M2のようなオーソドックスタンデム方式インド海軍採用された。MiG-29KUBR «9.47R» MiG-29KUB «9.47»ロシア海軍仕様MiG-29SMTK «9.17K» 9.17規格艦上戦闘攻撃機型。MiG-29K-2002 MiG-29SMTKに西側装備品搭載能力追加した輸出型MiG-29K «9.41»と高い共通性有する。MiG-29MTKとも呼ばれるMiG-29K-2008 MiG-29K-2002の能力向上型MiG-35と高い共通性有する«9» (試作1号機) MiG-29 «9.12» MiG-29UB «9.51» MiG-29 Var.A «9.12A» MiG-29G MiG-29 スナイパー L-18(MiG-29 Var.B «9.12B») MiG-29N (MiG-29SD) MiG-29AS MiG-29 «9.13» MiG-29S «9.13S» MiG-29SE «9.13SE» MiG-29 «9.14» MiG-29M «9.15» MiG-29OVT MiG-29K «9.31» MiG-29M2 MiG-35D MiG-29K «9.41» MiG-29KUB «9.47» MiG-29SMT «9.17» MiG-29UBT «9.52» MiG-29SMT «9.19»

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