MemoryStream.GetBuffer メソッド
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

Dim instance As MemoryStream Dim returnValue As Byte() returnValue = instance.GetBuffer
このストリームの作成に使用したバイト配列。現在のインスタンスを構築するときに、MemoryStream コンストラクタにバイト配列が提供されなかった場合は、基になる配列。


ファイルの作成およびテキストのファイルへの書き込みの例については、「方法 : ファイルにテキストを書き込む」を参照してください。ファイルからのテキストの読み取りの例については、「方法 : ファイルからテキストを読み取る」を参照してください。バイナリ ファイルの読み取りおよび書き込みの例については、「方法 : 新しく作成されたデータ ファイルに対して読み書きする」を参照してください。
バッファには、使用されない可能性のある割り当て済みのバイトも含まれます。たとえば、文字列 "test" が MemoryStream オブジェクトに書き込まれる場合、252 バイトは未使用であっても、GetBuffer から返されるバッファの長さは 4 ではなく 256 になります。バッファ内のデータだけを取得するには、ToArray メソッドを使用します。ただし、ToArray は、メモリ内のデータのコピーを作成します。
パブリックに参照できるバッファを持つ MemoryStream インスタンスを作成するには、MemoryStream、MemoryStream(Byte[],Int32,Int32,Boolean,Boolean)、または MemoryStream(Int32) を使用します。現在のストリームのサイズを変更できる場合に、このメソッドを 2 回呼び出しても、メソッド呼び出しの間に基になるバイト配列のサイズが変更されると、同じ配列は返されません。詳細については、Capacity のトピックを参照してください。
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開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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