M. スター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/02 17:00 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動M. スター | |
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基本情報 | |
経歴 | |
起工 | 2004年12月21日 |
進水 | 2008年9月22日 |
竣工 | 2008年12月4日 |
要目 | |
総トン数 | 160,292 トン |
載貨重量 | 314,016 トン |
全長 | 333.0 m |
垂線間長 | 324.0 m |
全幅 | 60.0 m |
深さ | 29.0 m |
喫水 | 21.055 m |
主機関 | 川崎-MAN-B&W 7S80MC-C型ディーゼル 1基 |
最大速力 | 16.7ノット |
航海速力 | 15.55ノット |
乗組員 | 32名 |
M. スター(M. Star、エム・スター)は、商船三井が運航している原油タンカーで、2008年川崎造船坂出工場で竣工した。川崎造船が建造している315,000重量トン型VLCCの一隻で、船籍はマーシャル諸島である。
損傷事件
2010年7月28日午前0時30分頃(現地時間)アラブ首長国連邦のダスアイランド港から千葉港へ向け原油270,204トンを積載して航行中、 ホルムズ海峡西方で外部からのテロ攻撃と思われる爆発により、船体右舷後部がへこむ等の損傷を受け、乗員1名が軽傷。 原油の流出等はなく、自力航行にも支障はなかったが、急遽アラブ首長国連邦のフジャイラ港に入港して調査を行った。 本船はその後日本へ向け出港し、8月24日京葉シーバースに到着して原油を一部降ろし、続いて入港した坂出港で全ての原油を降ろした後、 8月28日修理のためシンガポールへ向け出港した。 爆発事件の際、不審な動きをする小型船がレーダーに映っており、アルカイダ系テロ組織の犯行声明があったが、犯人は不明のままである。
参考文献
- 海上技術安全研究所『海技研ニュース 船と海のサイエンス』2009-Summer
- 海人社『世界の艦船』2010年10月号 No.730
- 海人社『世界の艦船』2010年11月号 No.732
外部リンク
商船三井 プレスリリース 【原油タンカー“M. STAR”ホルムズ海峡西方海域における船体損傷の件】2010年7月28日
「M. スター」の例文・使い方・用例・文例
- 赤色三角形 《Y.M.C.A.の標章》.
- Y.M.C.A. は何の略語ですか.
- Y. M. C. A.とは何のことか
- 同性愛者であり、活発で、愛想のよい人生−H.M.レイノルズ
- 話好きな人で、そして、彼女が知っていたすべてを素早く話した−W.M.Thackeray
- すべての人類に同情する高貴な情にもろい生物−W.M.サッカレー
- 全体主義体制は、人間の精神を奪うために自治機関を押しつぶす−アーサー・M.シュレジンガー・Jr
- 彼の娘が…昨夜死んだという、全く思いがけない電報‐M.A.D.ホウ
- 罰・・・特質において、本来執念深い−M.R.コーエン
- 最高天の不合理にまで善意の不適当さ−M.S.ドーキン
- 二つの顔を持ったひどい反逆者と策士−W.M.サッカレー
- 悪漢貴族の圧制−W.M.サッカレー
- 反逆罪の小さい黄色の染み−M.W.ストレート
- 疑いなく、彼の最も恐ろしい部分は鉄の鈎爪だった−J.M.Barrie
- 『非エコノミスト』が、経済政策ーの細部に関して話すことは軽率である−A.M.シュレジンガー
- この証拠の重要性は、神秘的で分析のできないものである−M.R.コーヘン
- 回復は治療と同期だった−ジョール.A.M.A
- 単に幸運な計画によってのみ、自然が作動するという想定−M.R.コーエン
- J.M.バリーの演劇および小説の主役
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