LOGNORMDIST 関数
適用対象: Microsoft Excel 2010, Excel Web App, SharePoint Online for enterprises, SharePoint Online for professionals and small businesses
x の対数正規分布の累積分布関数の値を返します。ln(x) は、引数平均と標準偏差による正規型分布です。この関数は、対数的に変換されたデータを分析する場合に使用します。
重要 この関数は 1 つまたは複数の新しい関数に置き換えられ、精度が向上していたり、関数の名前が用途をより適切に示すものに変更されていたりします。この関数は、以前のバージョンの Excel との互換性を維持するために引き続き使用できます。ただし、下位互換性が必要ない場合、新しい関数の名前はその機能をより正確に表しているため、今後は新しい関数を使用することを検討してください。
新しい関数の詳細については、「LOGNORM.DIST 関数」を参照してください。
書式
LOGNORMDIST(x,平均,標準偏差)
LOGNORMDIST 関数の書式には、次の引数があります。
解説
- 引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
- x <= 0 または標準偏差 <= 0 である場合、エラー値 #NUM! が返されます。
- 対数正規累積分布関数は、次の式で表されます。
使用例
使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
LOGNORM.DIST 関数
適用対象: Microsoft Excel 2010, Excel Web App, SharePoint Online for enterprises, SharePoint Online for professionals and small businesses
x の対数正規分布の分布関数の値を返します。ln(x) は、引数平均と標準偏差による正規型分布です。
この関数は、対数的に変換されたデータを分析する場合に使用します。
書式
LOGNORM.DIST(x,平均,標準偏差,関数形式)
LOGNORM.DIST 関数の書式には、次の引数があります。
- x 必ず指定します。関数に代入する値を指定します。
- 平均 必ず指定します。ln(x) の平均値を指定します。
- 標準偏差 必ず指定します。ln(x) の標準偏差を指定します。
- 関数形式 必ず指定します。計算に使用する指数関数の形式を論理値で指定します。関数形式に TRUE を指定すると累積分布関数の値が計算され、FALSE を指定すると確率密度関数の値が計算されます。
解説
- 引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
- x <= 0 または標準偏差 <= 0 である場合、エラー値 #NUM! が返されます。
- 対数正規累積分布関数は、次の式で表されます。
LOGNORM.DIST(x,µ,o) = NORM.S.DIST(1n(x)-µ / o)
使用例
使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
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