Knight_&_Babyとは? わかりやすく解説

Knight & Baby

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/18 00:20 UTC 版)

ナイトアンドベイビー
ジャンル RPG
対応機種 プレイステーション
開発元 タムソフト
発売元 タムソフト
人数 1人
メディア CD-ROM1枚
発売日 1998年9月23日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
売上本数 不明
テンプレートを表示

ナイトアンドベイビー(Knight & Baby)は1998年9月23日タムソフトから発売されたプレイステーションRPG

欧米では『Guardian's Crusade』として発売された。

2009年2月25日にはゲームアーカイブス対応ソフトとしてPS3PSP向けに配信されている。価格は600円(税込)

概要

闘神伝シリーズやSIMPLEシリーズなどを下請けで手がけているタムソフト初めての自社ブランド作品。

騎士に憧れる少年ナイトとモンスターの赤ちゃんベイビーとの成長と交流を描いたフルポリゴンRPG。[1]

CMに篠原ともえを起用したり、着ぐるみをTV番組に出演させるなど宣伝に力を入れていた。

あらすじ

オラガ村に住む少年、ナイトと妖精のニーニーナ、は村長に頼まれキョキョロ村まで手紙を届けに行った。その帰り道、村の近くに落ちてきた謎の怪物、ピンクのモンスター"ベイビー"を連れた仙人に出会う。仙人はナイトに、幼いベイビーを託し、「大いなる悪意の目覚めるまえに、この子を母のもとへ届けよ」と言い姿を消して去っていく。突然の出来事にナイトはしかたなくベイビーを自分の家へ連れて帰ることとなる。そして一夜を過ごすと、早速次の朝にベイビーがいなくなってしまう。ナイトはニーニーナにせかされ行方不明のベイビーを探すために剣を取り、オラガ村をあとにする。[2]

登場キャラクター

ナイト
物語の主人公。オラガ村に住む13歳の少年。ベイビーが村の近くに落ちてから、共に旅を始める。
ニーニーナ
妖精。記憶を失いさまよっているところをナイトに助けられ、ナイトと暮らしている。
ベイビー
ピンク色をした謎の生物。の夜、コウノトリによってどこかへ運ばれる途中にオラガ村の近くに落ちてしまう。おやつをあげたり、おつかいに出すことができる。また、敵の容姿に変身することも可能。
カーマイン
「カカマンギ族」の末裔。邪神ジザンを復活させようとしている。
ダークビート
カーマインと同じ、カカマンギの血を引く少年。幼いころ、カーマインに従事していたが破壊主義へ傾倒するカーマインに反して決別。その際妹をケダモノに変えられてしまう。アルテマ教団という新興宗教の団体から離れて旅を続ける、大ぶりの刀を背負った剣士。村の子どもたちからの信頼が厚い。[1]
イブキ
ダークビートの妹。ドラゴンのような容姿に変えられてしまった。1000万度の炎を吐く。

リビングトイズ

リビングトイズとは、遥かなる昔に子どもを悪鬼から守るため、天才科学者ゼペット博士の手によって作られたゼンマイ仕掛けの人形。世界中に100種類あると言われ、それぞれが個性的な性格を持ち、会話をする。[1]戦闘の際に攻撃などを手助けしてくれる(どちらかというとロボットに近い)おもちゃである。「攻撃型」、「防御型」、「補助型」などに分けられ、いたるところで手に入れることができる。

スタッフ

関連商品

書籍

脚注

  1. ^ a b c 週刊ファミ通 No.497. 株式会社アスキー. (1998-06-26). p. 196 
  2. ^ 週刊ファミ通 No.497. 株式会社アスキー. (1998-06-26). p. 196 



「Knight & Baby」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Knight_&_Baby」の関連用語

Knight_&_Babyのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Knight_&_Babyのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのKnight & Baby (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS