JBC加盟前の歴代の日本人王者・挑戦者とは? わかりやすく解説

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JBC加盟前の歴代の日本人王者・挑戦者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 03:27 UTC 版)

国際ボクシング連盟」の記事における「JBC加盟前の歴代の日本人王者・挑戦者」の解説

日本人選手では、初代王座決定戦IBF世界バンタム級王座獲得した新垣諭長い間唯一のIBF世界王者であったが、2013年3月30日に元WBC世界ミニマム級王者で元WBA世界ミニマム級暫定王者JBCでは届出により引退扱い)の高山勝成が、マリオ・ロドリゲス判定破り日本人選手として29年ぶりに二人目IBF世界王者となっている。上述JBC復帰により日本人初のJBC公認IBF王者となったWBAWBCIBFの3団体での世界王座戴冠高山勝成果たした日本人初の快挙である。 その他では、1983年春日井健がジュニアバンタム級初代王座決定戦で5回KO負け1985年川島志伸(川島郭志実兄)が韓国フライ級王者権順天挑戦して3回KO負け1987年川上正治初代ミニマム級王座決定戦出場し2回KO負け同年ロンドン元日ウェルター級王者亀田昭雄ジュニアウェルター級王者テリー・マーシュに7回KO負け、などの記録残っている。1987年にはマーシャルアーツ日本キックボクシング連盟のメインエベンターと国際式を兼業していた松田利彦当時士道館)が、韓国にて国際式ボクシング経験わずか3戦(戦績2勝1敗)で崔漸煥保持するIBF世界ジュニアフライ級王座挑戦するも4RKO負けまた、前述高山勝成2011年1月にも、南アフリカにて当時ミニマム級王者ヌコシナチ・ジョイ挑戦しているが、偶然のバッティング王座獲得はならなかった。 なお、2013年4月1日以前JBCライセンス受給者たるIBF世界タイトル挑戦者は前述細野雄一のみであったが、IBFJBC正式に加盟した事により、2013年4月以降JBCライセンス受給者が、IBF世界タイトルライセンス保持したまま挑戦者として対戦する事が認められるようになった

※この「JBC加盟前の歴代の日本人王者・挑戦者」の解説は、「国際ボクシング連盟」の解説の一部です。
「JBC加盟前の歴代の日本人王者・挑戦者」を含む「国際ボクシング連盟」の記事については、「国際ボクシング連盟」の概要を参照ください。

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