インターネット哲学百科事典
(Internet_Encyclopedia_of_Philosophy から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/20 17:21 UTC 版)
インターネット哲学百科事典 | |
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URL | |
www |
|
タイプ | オンライン百科事典 |
分野 | 哲学 |
使用言語 | 英語 |
項目数 | 約500記事[1] |
閲覧 | 無料 |
登録 | 不要 |
著作権 | コピーライト |
営利性 | 非営利 |
設立 | 1995年[2] |
設立者 | ジェイムズ・フィーザー |
現代表 | ジェイムズ・フィーザー (general editor) |
執筆者 | 大学教授など博士号を有する約200名の執筆者[2] |
編集委員 | 25名[2] |
査読制度 | あり |
現状 | 稼動中 |
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インターネット哲学百科事典(インターネットてつがくひゃっかじてん、英: Internet Encyclopedia of Philosophy、IEP)は1995年、ジェイムズ・フィーザーにより設立された無料で閲覧できる哲学専門のオンライン百科事典。使用言語は英語。 専門家による執筆と、査読制度により記事の質を高める努力がなされている。
概要
インターネット哲学百科事典は、非営利組織(NPO)で、外部からの予算を受けることなく、多くのボランティア達の努力によって支えられている[3]。 インターネット哲学百科事典は自身のことを以下のように紹介している。
インターネット哲学百科事典(以下IEP)は、哲学のあらゆる分野におけるキートピックスおよび人物についての詳細な学術的情報を提供することを目的に、1995年に設立された。IEPは世界中のインターネットユーザーが無料でアクセスできる。現在のスタッフは25名の編集者と、博士号を有する約200人の執筆者からなる。執筆者は大学の教授などであり、世界中の様々な国の人々が参加しているが、概してアメリカ、イギリス、オーストラリアからの参加が多い。 記事の提出と査読のプロセスは、紙製の哲学ジャーナルや書籍などと同じシステムを採用している。各記事の執筆は、その分野の専門家(しばしばその分野を牽引するリーダー的な存在)によって担われる[2]。
簡単に言えば、学術的に高いレベルを維持したまま、無料で多くの読者に哲学に関する情報を届けることを目標している。
記事の質
IEP自身の解説によると「記事は、紙製の大部の最良の哲学百科事典と、同じクオリティをもつ」[4]。これはもっぱら優良な寄稿者のリクルートと、「学術的なレベルを満たそうとする貪欲な」査読プロセスの実施による[4]。記事執筆の依頼と査読は紙製の百科事典で行なわれるのと同じ一般的な方法で行なわれるが、時に欠けている記事を一時的に補完する目的でパブリックドメインの素材を使用することもある[3]。
脚注
- ^ “Welcome to the New IEP” (英語). Internet Encyclopedia of Philosophy. 2023年7月20日閲覧。 “Given its size (currently over 500 articles), there are bound to be some errors from the move to the new site.”
- ^ a b c d IEP Statement of Purpose: http://www.iep.utm.edu/1/iep-purp.htm
- ^ a b “About the IEP” (英語). Internet Encyclopedia of Philosophy. 2023年7月20日閲覧。
- ^ a b IEP Statement of Scholarly Standards: http://www.iep.utm.edu/1/iep-standards.htm
関連項目
外部リンク
「Internet Encyclopedia of Philosophy」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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