Frescoball JAPAN OPEN 2015
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/04 23:06 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動フレスコボール ジャパンオープン 2015(Frescoball JAPAN OPEN 2015 )は、2015年8月8日と9日に神奈川県三浦市に位置する三浦海岸で開催された日本初のフレスコボールの競技大会である。主催は日本フレスコボール協会。
大会概要
日本全国から15ペア30名の選手が参加し、2日間に渡り大会は開催された。カテゴリーは分けはなく、男子ペアも男女混合ペアも混成で行われた。
第1回フレスコボール世界選手権の女子ペアカテゴリーで優勝したカミーラ・サユリ&シルヴィア・オリヴェイラを今大会へブラジルから招待し、日本選手への技術指導やエキシビジョンを実施した。
ルール
- 選手間の距離
- 7m以上離れる。
- 競技時間
- 5分間。ラリーが中断しても、時計は止まらない。
- '試合前のウォーミングアップ
- 試合前に、最大30秒間のウォーミングアップをコート内で可能。
- 試合中の休憩
- 試合中に30秒間の休憩を任意のタイミングで取ることが出来る。この間、時計は止まる。
- 競技の始まりと終了
- 審判の合図の後、第一打と共に競技は開始。
- 5分間の競技時間が終わると、主審の合図とともに終了。
- ラリーの終了
-
以下の場合にラリーが終了。
- ボールが地面についたとき
- ボールが選手の身体に触れた時
- ボールが障害物(テント、ネット、椅子etc)に当たったとき
- 選手がリターンできず、ボールがコートの外に出たとき
- 試合時間が終了したとき
- 意図せずとも、ボールがラケットに連続して複数回当たったとき
- 使用ボール
- JFBA監修ボール(黄色)
- 服装
- 上:大会規定のユニフォームを着用。
- 下:水着やスポーツパンツなど、各自適当なものを着用。
採点方法
以下の3項目により審判に評価され、採点。
- ラリー項目
- 計算式 合計打数÷落球回数により点数を算出。
- ※落球回数は実際の回数をaとし、a+1により計算式は算出する。
- 技術項目
- 指定された技術を見せることにより加点。
-
以下の要素が加点対象である。
- バックハンドアタック(+0.5点/打:(ペアで最大3点))
- エアショット(+0.5点/回(ペアで最大1点))
- ダイビング(+1点/回:(ペアで最大4点))
- 股抜きショット(+1点/回(ペアで最大2点))
- スピンショット(+1点/回(ペアで最大2点))
- スピード項目
- 距離(7m)×合計打数÷時間(300秒)でm/sを算出した後、
- ×3,6(3600(1時間の秒数)×0.001(1mは0,001km))して平均km/hでスピード点を算出。
大会入賞者
年 | 優勝ペア | 準優勝ペア | 第3位ペア |
---|---|---|---|
2015年 | 倉茂孝明 藤元俊輔 |
山邊剛 関根貴紀 |
國吉美貴 水野誠也 |
外部リンク
「Frescoball JAPAN OPEN 2015」の例文・使い方・用例・文例
- ロックグループ,元X JAPANのリーダー,YOSHIKIさんが愛知万博の公式ソングの制作者に選ばれた。
- 政府は「トビタテ! 留学 JAPAN」というキャンペーンを始めた。
- そのビルは、2015年までにすべて完成する。
- 2015年に日本に帰る予定です。
- 私たちはその計画を2015年末までに実施する予定です。
- 彼らの移行期間は2012年から2015年です。
- 高齢者向けの商品やサービスは,2015年には70兆円規模の市場に拡大すると予想されている。
- 東芝はLED事業を現在の200億円から2015年までに3500億円に拡大することをめざしている。
- 次の万博は2015年にイタリアのミラノで開催される予定だ。
- 新しいビルは2015年に完成予定となっている。
- 岩手県宮(みや)古(こ)市(し)は2015年までに被害を受けた15漁港を復旧させたいと考えている。
- 同グループは2015年までにショッピングセンターをさらに10店舗開く計画だ。
- 日本チームは現在,2015年のワールドカップに備えている。
- テラピオは2015年に実用化される予定だ。
- 2015年10月に消費税を10パーセントに引き上げることについての質問に安倍首相は,経済状況や他の要素に基づいて,最終決定を下すと話した。
- フォム社は2015年10月からタイでこの車の販売を開始したいと考えている。
- 浅田選手は2014-2015シーズンを休み,その時間は大学に費やす予定だ。
- 古い堤防道路の撤去は2015年夏までに完了する予定だ。
- 3月28日,東洋大学の桐(き)生(りゅう)祥(よし)秀(ひで)選手(19)が,テキサス州オースティンで開催された2015テキサス・リレーの男子100メートルを9秒87で走り,優勝を果たした。
- 2015年10月21日は特別な日だった。
- Frescoball_JAPAN_OPEN_2015のページへのリンク