D&D略歴とは? わかりやすく解説

D&D略歴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 09:08 UTC 版)

ビホルダー」の記事における「D&D略歴」の解説

詳細『ダンジョンズ&ドラゴンズ』参照のこと。 D&D1974年TSR社から発売展開された。 1977年膨大な追加ルールデータ整理し初心者向けの『Dungeons & Dragons Basic Set』=D&D2版と上級者向けの『Advanced Dungeons & Dragons』=AD&D1版として再設計それぞれ展開・改訂された。 1997年WotC社がTSR社買収し2000年AD&D流れを継ぐ新たなD&D3版(実質AD&D3版である)を発売。これが現在改訂行いながら展開されているシリーズとなる。またこの3版の発売によってD&D1版はオリジナル、2版~5版はクラシックと呼称され、現行の3版~5版流れから完全に分けられた。 日本国内でのD&D1986年クラシック4版1991年AD&D2版1994年クラシック5版2002年3版~ という順で展開。4版1983~)は『Immortals Rules Set』(1986)を除く4セットが、AD&D2版1989~)は『プレイヤーズハンドブック』『ダンジョンマスターズガイド』、バインダー形式ルーズリーフ状のページ追加できるモンスター・コンペンディウム』のVol.1と数冊のサプリメント新和から発売された。『ルールサイクロペディア』としてまとめられ5版1991)は、メディアワークスから文庫版プレイヤーズ』『ダンジョンマスターズ』『モンスターズ』として刊行。9レベルハーフリングは8レベル)までを扱う抄本で、後に『ルールサイクロペディア 上級ルール』が発売予定であったWotC社の3版以降ホビージャパンから発売されている。

※この「D&D略歴」の解説は、「ビホルダー」の解説の一部です。
「D&D略歴」を含む「ビホルダー」の記事については、「ビホルダー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「D&D略歴」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「D&D略歴」の関連用語

D&D略歴のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



D&D略歴のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのビホルダー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS