Chromiumベースのブラウザ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 16:00 UTC 版)
「Chromium」の記事における「Chromiumベースのブラウザ」の解説
Amazon Silk Android標準ブラウザ(バージョン4.4以降) - Google (更新終了) Android 4.4以降でChromiumベースになった。ただしGoogle Chrome for Androidが別途標準搭載されるようになったことで、従来のAndroid標準ブラウザアプリは更新を終了し、廃止された。 ChromiumベースのWebViewコンポーネント自体はAndroid System WebViewとしてGoogle Play Store上で公開されており、更新が続けられている。 Blisk(英語版) Brave Cent Browser(フランス語版) Comodo Dragon(英語版) ネットワークセキュリティ企業のComodoが32ビット版のWindows XP、Vista、7向けに独自のロゴマークをつけたブラウザである。姉妹ソフトにFirefoxベースのComodo IceDragon(英語版)もある。 Cốc Cốc CoolNovo Windows及びLinuxで動作するブラウザで、マウスジェスチャーやリンクのドラッグ、Internet Explorerのエンジンを利用して読み込む機能がある。 Craving Explorer Decentr Google Chrome Kinza Microsoft Edge(バージョン79.0.309.65以降) Microsoftが開発。Windows 10の標準ブラウザで、元は独自エンジンのブラウザだったが、2020年にChromiumベースの同名ブラウザに置き換えられた。 2018年12月に開発が発表され、翌2019年4月に64bit版Windows 10向けのプレビュー版が公開。2020年1月に正式リリースされた。 Opera(バージョン15以降) オペラ・ソフトウェアが開発。2013年7月に安定版がリリースされたバージョン15以降、Chromiumをベースとしている。 Sleipnir SRWare Iron Chromiumに広告ブロックやユーザーエージェントの変更機能を付加したブラウザで、Windows、macOS、Linux、Androidに対応する。 日本語に対応。メンテナンス継続中。Windows用は32-Bit版、64-Bit版、32-Bit版Portable、64-Bit版Portableの4種類があり、どちらも2019年5月時点でWindows 7, 8, 10をサポートしている。 Slimjet(英語版) Vivaldi Yandex Browser(英語版) - ロシアの検索エンジン企業ヤンデックスによる。 アバスト セキュア ブラウザ(英語版) ネイバーウェール(朝鮮語版)
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