ガンマのメタ情報
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 18:41 UTC 版)
詳細は「Color management#Application level」を参照 一部の画像形式では、画像の所定のガンマ(符号化された画像のサンプルと、光出力の間の変換)をメタデータとして保存できるので、表示システムの指数がわかっていれば自動ガンマ補正が容易に行える。PNG仕様には、この目的のためのgAMAチャンクが含まれており、JPEGやTIFFなどの形式ではEXiF Gammaタグが使用できる。 これらの機能は、当時の主要なWebブラウザーでの実装が不十分だったため、Webで使用すると歴史的に問題を引き起こしてきた。この状況は、Google Chrome(および、他のすべてのChromiumベースのブラウザー)およびMozilla Firefoxがガンマに関するメタデータを正しく処理できるようになったので改善された。
※この「ガンマのメタ情報」の解説は、「ガンマ補正」の解説の一部です。
「ガンマのメタ情報」を含む「ガンマ補正」の記事については、「ガンマ補正」の概要を参照ください。
- ガンマのメタ情報のページへのリンク