CASE3: Snow of London
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 08:26 UTC 版)
「GREAT PRETENDER」の記事における「CASE3: Snow of London」の解説
枝村は、ローランの紹介でフランスの中国人経営の寿司屋で働き、小さなレストランに下宿していたが、寿司屋はクレームで閉店、下宿の店も借金で売られると言う。枝村はコンフィデンスマンの仲間を集め、下宿に飾ってあった絵画を2万5千ユーロでクレームをつけた男に売りつけるが、その絵は長らく行方不明になっていた幻の名画「ロンドンの雪」で、買ったのは美術鑑定士ジェームズ・コールマンだった。シンシアはコールマンを破滅させようと宣言する。 ローランは闇美術商になりすまし、コールマンのオークションで「ロンドンの雪」を落札。この絵の贋作をコールマンに買い戻させる計画を進める。枝村はシンシアの元恋人トーマス・メイヤーに贋作を依頼。ローラン主催の闇オークションでコールマンはシンシアと競り合い、「ロンドンの雪」を1億ポンドで落札。だがアビーがコールマンのパトロン兼恋人のファラ・ブラウンにコールマンの正体を暴露。ファラに絶縁されたコールマンは絵と引き換えに全財産を失ったのだった。
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ジェームス・コールマン 声 - 安原義人 世界的に有名なイギリスの美術鑑定士で、絵画などのオークションを主催している。目録しか残っていない行方不明の絵画を次々発見していることから、「美術界の007」と呼ばれている。ファラとは男女の仲だが、コレクションを集めるための金蔓としか思っていない。 セバスチャン 声 - ファブリース・ブディック(仏語) フランスのニースで娘と二人レストランを経営する温厚な男性。二階を下宿として枝村に貸しているが、フランス語ができない枝村とは会話が成立しない。亡くなった妻が残した借金に悩んでいる。 マリー 声 - 若井友希、レティシア・リエナール(仏語) セバスチャンの娘。英語も話せるため、枝村と父の間で通訳もしている。母親を亡くしているため父と二人暮らし。 ファラ・ブラウン 声 - 本田貴子 イギリスで父親が創業したファッションメーカーの二代目女社長で未婚。コールマンのパトロンで、彼が推薦する絵画作品を多数購入している。大の虫嫌い。 ティム 声 - 中村章吾 ファラに仕える男性の執事。ファラのことを第一に考えているため、コールマンの言いなりになって高価な絵画収集しているのを快く思ってない。 トーマス・メイヤー 声 - 平川大輔 売れない画家でシンシアの元恋人。コールマンに依頼されて金のために贋作を描いたが、金を手にしたことで性格が変わってしまい、シンシアと別れる。そのことを後悔し、自分が描いた贋作を全て買い集めたため莫大な借金を背負っている。
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