Behavior.DisableAllCommands プロパティ
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)

この Behavior がアクティブのときに、デザイナが受け取るすべての MenuCommand オブジェクトの状態を Enabled = false に設定する必要がある場合は true。それ以外の場合は false。

DisableAllCommands プロパティの値が true の場合、この動作がアクティブのときはデザイナが受け取るすべての MenuCommand オブジェクトの状態が無効になっている必要があることを BehaviorService に示します。
DisableAllCommands プロパティは FindCommand メソッドと連動して機能するため、グリフと動作の間のやり取りをカスタマイズできます。特定の MenuCommand に対する FindCommand 呼び出しの結果の概要を次の表に示します。
| ||
指定された command ID を持つ MenuCommand が IMenuCommandService に見つかった場合、その MenuCommand は無効に設定されて返されます。それ以外の場合は、null 参照 (Visual Basic では Nothing) が返されます。 | 動作に対して FindCommand が呼び出され、その動作の MenuCommand が見つかると返されます。それ以外の場合は、指定された command ID で IMenuCommandService.FindCommand を実行した結果が返されます。 | |
指定された command ID で IMenuCommandService.FindCommand を実行した結果が返されます。 | 指定された command ID で IMenuCommandService.FindCommand を実行した結果が返されます。 |


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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