BIOMAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/18 13:42 UTC 版)
BIOMAN (バイオマン) |
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別名 | 純太 |
生誕 | 1986年11月25日(38歳) |
出身地 | ![]() |
ジャンル | ロック、J-POP |
職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 | 2008年 - |
レーベル |
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共同作業者 |
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公式サイト | BIOMAN Official Website |
BIOMAN(バイオマン、1986年11月25日 - )は、日本のミュージシャン、ソングライター、DJ、グラフィックデザイナー。
概要
neco眠る、千紗子と純太などに参加。Piiへの楽曲提供やユニクロをはじめとした商業音楽、ドラマの劇伴音楽など、個人名義でソングライターとしても活動。グラフィックデザイナーとして、音楽関係を中心にジャケットデザイン、フライヤーデザインを多数手掛ける。ミュージシャンのオオルタイチは実兄。豆、卵、そばアレルギー[1]。
来歴
- 2008年
- 2016年
- CASIOトルコ温泉のメンバーでもあるMTGこと千紗子との歌ものポップスユニット千紗子と純太を結成、『夢の海』をSoundCloud上にて公開[3]。
- 2017年
- 2018年
- 2019年
- 2020年
- 千紗子と純太『だからさよなら』配信開始[13]。
- 東心斎橋のクラブ「Club STOMP」の救済コンピレーション・アルバムに、千紗子と純太とSHIZKAの共作『formant sunrise (vocal edit)』を提供[14]。
- 大阪のEM Recordsより発売された岩本清顕『SOUGI+(ソウギ・プラス)』に『Love Will Tear Us Apart(Chisako & Junta Rework)』を提供[15]。
- 脚本:野木亜紀子、監督:山下敦弘、主演:古舘寛治×滝藤賢一のテレビ東京金曜深夜のドラマ 24「コタキ兄弟と四苦八苦」の劇伴音楽を王舟 & BIOMANが製作[16]。
- 2021年
- 2022年
- 2023年
- 林哲司50周年トリビュートアルバム『Saudade』より、PORIN(Awesome City Club)のソロプロジェクトPiiがカバーした『September』(原曲:竹内まりや)の編曲を担当[23]。
- Pii『ササユリの花の薄化粧』リリース、作詞作曲を手がける[24]。
- スケートブランドPalace SkateboardsがキュレーションするApple Music DJ Mixの「Beatrice Dillon Summer Mix (DJ Mix)」にて千紗子と純太『こんなん』が使用される[25]。
- neco眠る4thフルアルバム『実家の鍵』をリリース、内タイトル曲を含む11曲を作曲。12inchアナログ版もリリースされる[26]。
- 西松屋テレビCM「おでかけ篇」に、neco眠るで片想いの片岡シンをボーカルに迎え楽曲提供、作曲を担当[27]。
- 2024年
参加作品
neco眠る
日付 | タイトル | 分類 | 備考 |
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2007年4月11日 | ENGAWA BOYS PENTATONIC PUNK | アルバム | |
2009年7月8日 | EVEN KICK SOY SAUCE | ミニアルバム | |
2009年7月8日 | DASI CULTURE(12inch) | シングル | |
2010年3月24日 | 猫がニャ〜て、犬がワンッ!(7inch) | シングル | |
2010年6月2日 | ボーイズ | DVD | |
2011年7月9日 | LIVE 2010.12.29 | アルバム | |
2013年12月25日 | BOY/お茶(12inch) | シングル | |
2014年11月26日 | BOY | アルバム | |
2014年 | Live Bootleg,2014 | アルバム | |
2017年8月30日 | SAYONARA SUMMER / ひねくれたいの(7inch) | シングル | |
2017年11月22日 | Typical | アルバム | |
2018年11月28日 | テンテンコ with neco眠る - Animal’s Pre-Human | 参加作品 | テンテンコ『ALL YOU NEED IS CAT〜猫こそはすべて』収録 |
2019年 | 東急田園都市線 | 楽曲提供 | TBSラジオ「ACTION」ラジオ内コーナー |
2022年11月16日 | 準無職 | シングル | |
2023年 | - | 楽曲提供 | 西松屋テレビCM「おでかけ篇」 |
2023年4月5日 | 実家の鍵 | アルバム | |
2023年10月7日 | 実家の鍵(12inch) | アルバム |
千紗子と純太
日付 | タイトル | 分類 | 備考 |
---|---|---|---|
2016年 | 夢の海 | シングル | Web上にて公開 |
2017年1月20日 | 夢の海(12inch) | シングル | |
2017年5月1日 | 若光物語EP | EP | Web上にて公開 |
2018年9月12日 | 千紗子と純太と君 | アルバム | |
2019年12月14日 | めっちゃII | シングル | 配信限定 |
2020年12月3日 | だからさよなら | EP | 配信限定 |
2020年7月1日 | SHIZKA feat. 千紗子と純太 – formant sunrise (vocal edit) | 参加作品 | Club STOMPのドネーションコンピ『The Encounters』収録 |
2020年9月18日 | 岩本清顕 - Love Will Tear Us Apart (千紗子と純太 Rework) | 参加作品 | 岩本清顕『SOUGI+』収録 |
2021年5月19日 | だからさよなら(12inch) | EP | |
2022年5月27日 | こんなん(7inch) | シングル |
王舟 & BIOMAN
日付 | タイトル | 分類 | 備考 |
---|---|---|---|
2018年5月23日 | Villa Tereze | アルバム | イタリア滞在制作 |
2020年 | ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」 | 劇伴製作 |
テンテンコとBIOMAN
日付 | タイトル | 分類 | 備考 |
---|---|---|---|
2017年6月12日 | たんぽぽ便り | シングル | Web上にて公開 |
楽曲提供
日付 | アーティスト | タイトル | 担当 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2023年10月6日 | Pii | September | 編曲 | 原曲:竹内まりや。林哲司50周年トリビュート・アルバム『Saudade』収録。 |
2023年11月29日 | ササユリの花の薄化粧 | 作詞・作曲 | ||
2024年4月24日 | お化けひまわり | 作曲 | テレビアニメ『となりの妖怪さん』オープニング主題歌。 |
脚注
出典
- ^ “お勝手調査 No.2:BIOMANのキッチン #2 - うちまちだんち”. うちまちだんち - カリグラシマガジン うち まち だんち (2017年11月15日). 2025年1月18日閲覧。
- ^ “頑張りすぎないから続けてこれた。結成20周年を迎えたneco眠るの、掴みどころのないニュートラルなスタンスと、ぼくらの心を鷲掴みにする音楽について。 | MARZEL – ぼくらが今、夢中になるもの|関西のカルチャーWEBマガジン”. MARZEL - ぼくらが今、夢中になるもの|関西のカルチャーWEBマガジン. 2025年1月18日閲覧。
- ^ a b “千紗子と純太に任しとき! CASIOトルコ温泉のMTGとneco眠るのBIOMANによるポップ・デュオ、初インタヴュー | Mikiki by TOWER RECORDS”. Mikiki. 2025年1月18日閲覧。
- ^ “MTG(CASIOトルコ温泉)とBIOMAN(neco眠る)が「千紗子と純太」名義でレコードを発売 - CDJournal ニュース”. www.cdjournal.com. 2025年1月18日閲覧。
- ^ sabadragon (2017年5月2日). “【NEWS】千紗子と純太 EP『若光物語EP』を公開”. indiegrab. 2025年1月18日閲覧。
- ^ “【INTERVIEW】テンテンコ、これまでの活動を振り返り、ネコ愛溢れたカバー・ミニ・アルバムを語る - StoryWriter” (2018年12月5日). 2025年1月18日閲覧。
- ^ “neco眠るが、安部勇磨(never young beach)、スチャダラパー+ロボ宙をフィーチャーした新曲発売 東名阪ツアーも発表”. SYNCHRONICITY|シンクロニシティ. 2025年1月18日閲覧。
- ^ “neco眠るが向き合った、自分たちらしさと変わりゆく〈LIFE〉。ネバヤン安部とスチャダラ+ロボ宙参加の新作を語る | Mikiki by TOWER RECORDS”. Mikiki. 2025年1月18日閲覧。
- ^ “王舟とBIOMANが奏でる軽音楽。イタリアで〈特殊〉なエンジニアと作り上げた『Villa Tereze』を語る | Mikiki by TOWER RECORDS”. Mikiki. 2025年1月18日閲覧。
- ^ “テンテンコ、ネコ愛溢れる新作よりneco眠るとの新曲MV公開 - Spincoaster (スピンコースター)” (2018年11月30日). 2025年1月18日閲覧。
- ^ “tofubeatsのアルバム『RUN』のリリースパーティが京都 METROで名物パーティ『HOMESICK』とタッグを組んで開催 | 千紗子と純太やCE$も出演” (英語). FNMNL (フェノメナル). 2025年1月18日閲覧。
- ^ “千紗子と純太、「めっちゃII」を配信開始|THE MAGAZINE”. THE MAGAZINE. 2025年1月18日閲覧。
- ^ “千紗子と純太、「だからさよなら」を配信開始|THE MAGAZINE”. THE MAGAZINE. 2025年1月18日閲覧。
- ^ “AVYSS magazine » STOMPのドネーションコンピ『The Encounters』のフィジカル版がリリースへ”. avyss-magazine.com. 2025年1月18日閲覧。
- ^ “AVYSS magazine » 自らの過去を葬り、消息絶った岩本清顕の唯一のソロ作品『SOUGI』が現代に復活”. avyss-magazine.com. 2025年1月18日閲覧。
- ^ “ドラマ『コタキ兄弟と四苦八苦」の王舟 & BIOMANによるサントラがリリース” (英語). FNMNL (フェノメナル). 2025年1月18日閲覧。
- ^ “千紗子と純太、配信EP『だからさよなら』がアナログ化”. ototoy.jp. 2025年1月18日閲覧。
- ^ CHANEL (2021-07-06), Fall-Winter 2021/22 Haute Couture Show — CHANEL Haute Couture 2025年1月18日閲覧。
- ^ “Pii『カキツバタ』を作ったのは誰? 小沢健二とBIOMANが噂の真相を語る | J-WAVE NEWS”. J-WAVE NEWS | 音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」 | J-WAVE 81.3 FM (2022年12月19日). 2025年1月18日閲覧。
- ^ AVE (2022年4月28日). “千紗子と純太 (MTG + BIOMAN) がシングル『こんなん』を「EM Records」からリリース”. AVE | CORNER PRINTING. 2025年1月18日閲覧。
- ^ AVE (2022年11月25日). “neco眠るが結成20周年記念ツアーを東阪で開催 東京公演にはスチャダラパーも出演”. AVE | CORNER PRINTING. 2025年1月18日閲覧。
- ^ “明日12月10日(土)に、味園ユニバースでneco眠るが結成20周年のANNIVERSARY TOURライブを開催!東京公演に続いてスチャダラパーも登場! | MARZEL – ぼくらが今、夢中になるもの|関西のカルチャーWEBマガジン”. MARZEL - ぼくらが今、夢中になるもの|関西のカルチャーWEBマガジン. 2025年1月18日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “Pii、竹内まりや「September」カバー音源配信(動画あり / コメントあり)”. 音楽ナタリー. 2025年1月18日閲覧。
- ^ “Pii、新SG「ササユリの花の薄化粧」のMV公開”. ototoy.jp. 2025年1月18日閲覧。
- ^ 『Beatrice Dillonの「Palace: Beatrice Dillon Summer Mix (DJ Mix)」をApple Musicで』2023年5月8日 。2025年1月18日閲覧。
- ^ “結成20周年を迎えた 'neco眠る' の4thアルバム『実家の鍵』がアナログレコードにて限定生産でのリリース決定!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2023年8月24日). 2025年1月18日閲覧。
- ^ “西松屋の新CM「おでかけ」篇で流れている音楽は? - CDJournal リサーチ”. www.cdjournal.com. 2025年1月18日閲覧。
- ^ “Piiの新曲「お化けひまわり」アニメ「となりの妖怪さん」オープニング主題歌に”. www.fashion-press.net. 2025年1月18日閲覧。
- ^ Holgate, Mark (2023年12月8日). “Chanel’s Métiers d’Art Show Had a Playlist to Fit the Manchester Mood” (英語). Vogue. 2025年1月18日閲覧。
- ^ https://x.com/neco__nemuru/status/1833072886132994326
- ^ Inc, Natasha. “neco眠る・BIOMANが突発性難聴で直近のライブ2本欠席「今後も6人で長く活動していくため」”. 音楽ナタリー. 2025年1月18日閲覧。
外部リンク
- BIOMAN Official Website
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