BFF (曲)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > BFF (曲)の意味・解説 

FUN-FARE

(BFF (曲) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 09:32 UTC 版)

FUN-FARE
Every Little Thingスタジオ・アルバム
リリース
録音 2011年 - 2014年
日本
ジャンル J-POP
時間
レーベル avex trax
チャート最高順位
  • 週間7位オリコン[1]
  • 2014年2月度月間30位(オリコン)
  • 登場回数5回(オリコン)
Every Little Thing アルバム 年表
ORDINARY
2011年
FUN-FARE
(2014年)
Every Cheering Songs
2015年
『FUN-FARE』収録のシングル
  1. Landscape
    リリース: 2011年12月7日
  2. ON AND ON
    リリース: 2013年2月20日
  3. ハリネズミの恋
    リリース: 2013年4月10日
  4. アクアマリンのままでいて
    リリース: 2013年8月24日(デジタル・ダウンロード
  5. Take me Tell me
    リリース: 2015年4月22日
テンプレートを表示

FUN-FARE』(ファンファーレ)は、Every Little Thingの11枚目のオリジナルアルバム2014年2月19日avex traxから発売された。

解説

オリジナルアルバムとしては前作の『ORDINARY』から約2年半振りの発売。インスト曲を除いてすべての曲にタイアップがついた。

タイトルは「ファンファーレ(fanfare)」の「fan」を「fun」に変え、「楽しさを感じていただけるアルバムにしたい」という意味を込めた造語である[2]。前作が東日本大震災を受けシリアス[3]でメッセージ性の強い作風となったのに対し、本作はエンターテインメント性を重視したという[2]

ちなみに、アルバムの始めが2曲とも新曲となるのは、8thアルバム『Door』以来となる。[4]

収録曲

CD

  1. BFF
    作詞:Kaori Mochida, Jan Rooymans, Jochem Fluitsma, Andy Platts / 作曲・編曲:Jan Rooymans, Jochem Fluitsma, Andy Platts
    AOKI」CMソング。
    ELT初の外国人による作曲。作曲者によってバックトラックと仮の歌詞が製作されており、持田が歌詞を改訂し、伊藤のギターを収録して完成された[5]
    「BFF」とはBest Friend Foreverの略で、女の子の友情としてだけでなく恋愛の曲としても聴いてほしいと語っている[5]
    GATE #8」以来、1曲目に配置されたアルバム収録曲(インスト以外は初めて)で、3分未満とインスト以外のELTの楽曲の中でも短い楽曲。
  2. Take me Tell me
    作詞:Kaori Mochida / 作曲:HIKARI / 編曲:HIKARI & Every Little Thing
    メナード「フェアルーセント」CMソング
    後に46thシングル「ANATA TO」にリカット収録された。
  3. ON AND ON
    作詞:Kaori Mochida / 作曲:HIKARI / 編曲:HIKARI & Every Little Thing)
    44thシングル
    nissen 2013春CMソング
  4. ハリネズミの恋
    作詞:Kaori Mochida / 作曲:Kunio Tago / 編曲:Akira Murata & Every Little Thing)
    45thシングル
    メナード「フェアルーセント」CMソング
    「Take me Tell me」と共に「ANATA TO」にも収録。
  5. START
    作詞:Kaori Mochida / 作曲:HIKARI / 編曲:HIKARI & Every Little Thing / ストリングアレンジ:Gen Ittesu
    テレビ東京系ソチ五輪中継テーマソング
    持田は「選手の方々の緊張感や、その瞬間のためだけに長い時間を過ごすっていう強い精神力を、わからないながらも想像しながら書きました。」と語っている[5]
    ストリングスも生音になっている。
    アルバム曲であるが、シングルベスト『Every Best Single 2 〜MORE COMPLETE〜』にも「RUN FOR」と共に収録された。
  6. Lien
    作詞:Kaori Mochida / 作曲:Eiji Kawai / 編曲:Shinjiroh Inoue & Every Little Thing
    45thシングルのカップリング
    「映画はなかっぱ花さけ!パッカ~ン♪蝶の国の大冒険」主題歌
  7. Mighty Boys(Instrumental)
    作曲:Ichiro Ito / 編曲:Yasunari “Nam-Nam" Nakamura & Ichiro Ito
  8. Sympathy
    作詞:Kaori Mochida / 作曲:Atsushi Suemitsu/ 編曲:Masafumi “Massy" Hayashi & Every Little Thing
    千葉銀行イメージソング
  9. アクアマリンのままでいて
    作詞:Masao Urino / 作曲:Tetsuhiro Izumi / 編曲:Yasuharu Konishi
    フジテレビ系スペシャルドラマ「抱きしめたい!Forever」主題歌
    カルロス・トシキ&オメガトライブの「アクアマリンのままでいて」のカバー。カバーは37thシングル「冷たい雨」のカップリング曲「(They Long To Be) Close To You」以来となる。
    ELTでは今まで使用されていなかった生音のブラスパーカッションスチールパンなどを導入している。
  10. Landscape
    作詞:Kaori Mochida / 作曲:HIKARI / 編曲:HIKARI & Every Little Thing
    43rdシングル
    TOYOTA「アイシス」CMソング
  11. Lovers(Instrumental)
    作曲:Ichiro Ito / 編曲:Yasunari “Nam-Nam" Nakamura & Ichiro Ito
  12. キミト
    作詞:Kaori Mochida / 作曲・編曲:Eiji Kawai
    日本テレビ系「PON!」2月エンディングテーマ

DVD

PV集。

  1. Landscape
  2. ON AND ON
  3. ハリネズミの恋
  4. START
  5. START メイキング

演奏

  • 新井俊也:Programming (#9)
  • 村田昭:Accordion (#4)
  • 笠原直樹:Bass (#3)
  • 松田卓己:Bass (#4)
  • かわいえいじ:Bass (#12)
  • 坂田学:Drums (#4)
  • 三浦剛志:Drums (#12)
  • 安宅浩司:Banjo (#4)
  • 弦一徹ストリングス:Strings (#5)
  • クラッシャー木村ストリングス:Strings (#6)
  • 小林太:Trumpet (#9)
  • 佐野聡:Trombone (#9)
  • 竹野昌邦:Saxophone (#9)
  • 田村玄一:Steelpan (#9)
  • 三沢またろう:Percussion (#9)

出典

  1. ^ FUN-FARE(DVD付)”. ORICON STYLE. オリコン. 2014年2月26日閲覧。
  2. ^ a b ロングインタビュー「伊藤一朗」”. ガジェット通信. 東京産業新聞社 (2014年2月9日). 2016年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月24日閲覧。
  3. ^ Every Little Thingのニューアルバムは、2人が丁寧に綴った上質なポップスが満載。 - EMTG MUSIC 2016年1月30日閲覧。
  4. ^ ただし、1曲目はインストであった。
  5. ^ a b c excite MUSIC Every Little Thing インタビュー”. Excite Music. 2015年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月24日閲覧。

外部リンク


「BFF (曲)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「BFF (曲)」の関連用語

BFF (曲)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



BFF (曲)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのFUN-FARE (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS