B2形 (102)
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「一畑電気鉄道立久恵線」の記事における「B2形 (102)」の解説
1942年に予備機確保のため鉄道省から阿南鉄道(路線は牟岐線の一部)からの買収車である1220形1220の払い下げを受けた軸配置Cのタンク機関車。元は1897年ナスミス・ウィルソン製の河陽鉄道(路線は現在の近鉄道明寺線・南大阪線の一部・長野線の一部)2である。導入後は101よりも102の方が使用されていたが、老朽化のため103の導入を前に1952年1月に廃車となった。
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B2形
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「メルボルン市電B形電車」の記事における「B2形」の解説
B1形の試験結果を基に製造された量産車。基本的な構造はB1形に基づいているが、ステップが当初から存在しない他、メルボルン市電の車両で初めて冷房装置やドットマトリクス式の方向幕が設置された。冷房装置は各車体の屋根上に1基づつ配置されている。 1987年から1994年にかけて生産が実施され、1988年9月から営業運転を開始し、ライトレール路線に加えて需要が高いメルボルン市電の主要系統にも投入された。2013年以降はLED照明の導入、超低床電車に用いられている人間工学に基づいた座席への交換やそれに伴う乗客の流動性の向上、床面の更新といった近代化工事が施工され、着席数が減少した一方で総定員数は増加した。更に2014年には車内に情報案内装置が搭載され、多数の近代化を経て2020年現在も130両(2003 - 2132)全車が営業運転に用いられている。 初期塗装(2096、2003年撮影) Mトラム(英語版)塗装(2078、2001年撮影) ヤラトラム(英語版)初期塗装(2117、2006年撮影) 更新車(2086、2014年撮影)
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