All the Things She Saidとは? わかりやすく解説

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オール・ザ・シングス・シー・セッド

(All the Things She Said から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/23 06:18 UTC 版)

「オール・ザ・シングス・シー・セッド」
t.A.T.u.シングル
初出アルバム『t.A.T.u.
B面 Stars、Ya Soshla S Uma
リリース
規格 8cmシングル、カセット・シングル
録音 2002年
ジャンル ポップ・ロックエレクトロポップ
時間
レーベル ユニバーサルインタースコープ
作詞・作曲 Sergio Galoyan、Trevor Horn、Martin Kierszenbaum、Elena Kiper、Valeriy Polienko
プロデュース Trevor Horn
t.A.T.u. シングル 年表
Prostye Dvizheniya
(2002年)
オール・ザ・シングス・シー・セッド
(2002年)
ノット・ゴナ・ゲット・アス
(2003年)
ミュージックビデオ
「All The Things She Said」 - YouTube
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オール・ザ・シングス・シー・セッド」 (All the Things She Said) はロシアの二人組の女性歌手t.A.T.u.の楽曲及びシングル。

概要

2000年にロシアで発売した楽曲『Я сошла с ума』の英語版。

彼女たちの最初の英語のスタジオ・アルバム『t.A.T.u.』に収録され、最初の英語シングルとして2002年8月18日にリリースされた。各国の週間シングル・チャートでは、全英シングルチャートを始め、オーストラリアニュージーランドドイツイタリアスイスオーストリアデンマークアイルランドルーマニアなどで1位を獲得した。

日本では日本テレビの音楽番組『AX MUSIC-TV』オープニングテーマに起用された[1]

2002年にはWWE所属だったプロレスラーリサ・マリー・バロン(ヴィクトリア)の入場曲として使用された。

2020年にアメリカの歌手、ポピーによってカバーされている[2]

2022年、早回ししたバージョンが動画SNSTikTokで「この音源を使うと1週間以内に恋が叶う」などと話題を呼び、ユニバーサルミュージックの調べによると7月1日以降日本だけで約4億回、全世界で約9億回再生され、同音源を使用した動画数が100万本を超える大ヒットとなった[3][4]。これを受けて9月2日、公式の早回しバージョン「All The Things She Said (Sped Up)」が、オリジナルバージョンとのカップリングでユニバーサルミュージックからデジタル配信された[5]

脚注

  1. ^ タトゥーのデビューCD、史上初ベスト3入りへSANSPO.COM、2003年3月9日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  2. ^ PoppyがクリスマスEP『A Very Poppy Christmas』を発表”. AVYSS magazine (2020年11月18日). 2021年1月1日閲覧。
  3. ^ t.A.T.u.「All The Things She Said」の早回し音源がオフィシャル・リリース”. spincoaster.com (2022年9月2日). 2022年9月28日閲覧。
  4. ^ TikTokで9.3億以上再生 t.A.T.u.の早回し音源が公式配信スタート”. ototoy.jp (2022年9月2日). 2022年9月28日閲覧。
  5. ^ All The Things She Said[デジタル配信 - t.A.T.u.]”. universal-music.co.jp (2022年9月2日). 2022年9月28日閲覧。

「All the Things She Said」の例文・使い方・用例・文例

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