AMT オートマグシリーズとは? わかりやすく解説

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AMT オートマグシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 00:56 UTC 版)

M1911」の記事における「AMT オートマグシリーズ」の解説

AMT社が44オートマグ後継機種として発売した自動拳銃シリーズ初代オートマグガバメントとは全く無関係な銃であるが、オートマグII以降ガバメント基本としている。詳細リンク先参照

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AMT オートマグシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/10 16:08 UTC 版)

オートマグ」の記事における「AMT オートマグシリーズ」の解説

オートマグと同じ設計者ハリー・サンフォードのもと、AMT社(Arcadia Machine and Tool Inc.)からオートマグ後継機種として発売されていた拳銃シリーズ。「オートマグ」の名を冠しているが、基本的にコルト・ガバメントコピーモデルベースにした銃であり、外観機構も全く違う物になっているオートマグII 1987年登場。リムファイアカートリッジである「.22WMR弾」(.22 Winchester Magnum Rimfire)を使用する。そのため、作動方式には小口径の拳銃採用されるストレートブローバック採用したが、動作不良起こすことがあった。 他のオートマグシリーズとは違い小口径の弾薬使用する拳銃であったことから全長を切りつめたショートモデルも製造された。機構に関して成功とは言えなかったが、オートマグシリーズの中では比較人気高く2006年再建されたHIGH-STANDARD社からIIIと共に再発売されている。 オートマグIII 1992年登場M1カービン使用弾薬である「.30カービン弾」を使用する.30カービン弾ライフル弾として位置づけられているが、実際リボルバー実包改造したものであり、ライフル弾の中では全長短く威力も低い。このことから.30カービン弾拳銃マグナム弾見なし採用した。別名「ボディアーマーキラー」。 作動方式はティルトバレルロッキングを用いたショートリコイルであるが、こちらも動作不良起こすことがあった。カービン弾を収納した弾倉収めるグリップ前後長く握りづらいという不評はあるものの、オートマグシリーズの中ではII並んで商業的に比較成功した2006年には経営再建したHIGH-STANDARD社からIIと共に再発売されている。 オートマグIVオートマグV 1993年登場IVは「.45ウィンチェスターマグナム弾」、Vはデザートイーグル使用弾薬として有名な「.50AE弾」を使用する作動方式III同じくティルトバレルロッキングシステムであるが、動作不良多く、現在は生産されていない。 AMT オートマグシリーズは日本においては初代比べてマイナーな存在であったが、玩具メーカー東京マルイオートマグIIIエアソフトガン発売したことにより、広く知られることになった

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